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ラマスHC「さらに完成度を高めたい」
W杯アジア2次予選イラン戦前 コメント
「ボックスアウトとリバウンドの徹底が重要」と強調したラマスHC
「ボックスアウトとリバウンドの徹底が重要」と強調したラマスHC【写真:日本バスケットボール協会】

 バスケットボール男子日本代表は、「FIBAバスケットボールワールドカップ(W杯)2019 アジア地区 2次予選」のWindow6(2月21日/イラン戦、24日/カタール戦)に臨む。2月19日、調整を行っていたトルコからイランへ入った日本代表。早速試合会場で調整を行い、その後にフリオ・ラマスヘッドコーチ(HC)が取材に応じた。


 イランとは昨年の9月17日、大田区総合体育館で対戦。この時は八村塁、渡邊雄太の活躍もあり、70−56で勝利を挙げた。今回、日本の将来を担う2名の選手は所属チームでの活動を優先したため男子日本代表には合流していないが、悲願のW杯出場に向けて、Bリーグでプレーする選手たちのみで是が非でも勝利をもぎ取りたい。


 決戦の地、イラン入りしたラマスHCは、アウェーで、しかもアジアの強豪チームと対戦を前に、「さらに完成度を高めなければいけない」と警戒を深める。その一方、6連勝のチームには成長を感じており、ネガティブな精神状態ではない。「自信を持ってプレーができるようになった」(ラマスHC)チームに期待がかかる。

チームはポジティブな流れできている

――トルコでの事前合宿を終えて、チームのコンディションなどを教えてください。


 選手たちの姿勢はとても良いと思う。それでもチームの完成度を高めなければいけない部分や課題もあるので、残された時間は短いが本番までに万全な状態にしたい。


――イランについて警戒しなければいけないところは?


 イランの強みはたくさんあるが、身長の高い選手がそろっているのでリバウンド、特にオフェンスリバウンドにはかなり力を入れてくるはずだ。最終ロースターがどうなるか分からないが、誰が出てきても完成度の高いチームであることは確か。オフェンスのバリエーションも多く、ピック&ロールやペネトレーションを警戒しなければいけない選手もいる。しかもそのような相手とアウェーで戦わなければいけないので、われわれはほぼ完璧な試合をしなければならないだろう。特にボックスアウトとリバウンドの徹底が重要だ。


――現在6連勝中だが、チームとして成長を感じるのはどのような部分か?


 今はとてもいい流れ、ポジティブな流れできていると思う。選手たちも自信をもってプレーができるようになった。しかし、イランのホームで戦う今回の対戦がどれだけ厳しいのかは選手たちが理解している。その逆境の中で戦わなければいけないのに加え、イランは素晴らしいチーム。先程も言ったように完成度を高めなければいけない。このような強い相手に、しかもアウェーで勝利するためには自分たちのベストバージョンを出さなければ勝利できないだろう。これまでもイランでの戦いは厳しい結果が続いているが、その流れをわれわれのチームで変えたいと思っている。


(構成:バスケットボールキング、取材協力:日本バスケットボール協会)

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