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5か国で調教された24頭のフルゲート

最軽量の英国馬クロスカウンターがメルボルンC優勝、鞍上のマカヴォイの好騎乗が光った
最軽量の英国馬クロスカウンターがメルボルンC優勝、鞍上のマカヴォイの好騎乗が光った【Photo by Getty Images】

 優勝賞金の400万豪ドル(約3億2000万円=1豪ドル80円で換算)を懸けて2マイルの長丁場で争われたG1メルボルンカップ(フレミントン競馬場)はトップハンデの57.5kgを背負ったベストソリューションから最軽量51kgの3歳馬(南半球表記では4歳)クロスカウンターとロストロポーヴィチまで5か国で調教された24頭がフルゲートを埋めた。


 日本からは17日前のG1コーフィールドカップ(コーフィールド競馬場、芝2400m)で13着だった栗東・矢作芳人厩舎、川田将雅騎手の乗るチェスナットコートがハンデ55.5kgで出走した。当日朝のスコールによって水分をたっぷりと含んだ馬場は、その後の強い日差しによって徐々に回復したが、馬場状態は日本では重に該当する10段階の6。フレミントンの特徴である水はけのよさもあいまって微妙な馬場状態でスタートした。

1周目のホームストレッチでアクシデント発生

 豪州初戦のG2ハーバートパワーステークスの楽勝ぶりが評価されて前売りで1番人気に浮上していたA.オブライエン厩舎のユカタンが、不利と言われる23番枠を引いたことで雲行きが怪しくなって人気は分散。JRAの単勝オッズはG1を3連勝中のベストソリューションが単勝5.1倍の1番人気となり、ユカタンは5.5倍で差のない2番人気。以下、前走のG1コーフィールCで3着したザクリフスオブモハー(7.4倍)、昨年に続く挑戦となったマルメロ(7.9倍)、英国で長距離戦を2連勝中のマジックサークル(9.3倍)と続き、上位は欧州勢によって占められた。コーフィールドCは5番人気の支持を受けたチェスナットコートは単勝42.6倍の13番人気となった。


 芦毛のムンタハーと栗毛のチェスナットコートを除く22頭が鹿毛、黒鹿毛もしくは青鹿毛。センターの12番枠から地元勢を代表して先頭を切ったランナウェイの真っ赤な勝負服が目立って馬群を先導。最後方まで約10馬身のパックとなった。最初の800mを通過する1周目のホームストレッチあたりでアクシデントが発生した。R.ムーア騎手の乗るザクリフスオブモハーが故障して両膝を折るようにしてズルズルと後退(馬は予後不良で安楽死処分)。運悪く真後ろにいた6番人気のアヴィリオスはあわや衝突という致命的な不利を被ったが、その外で並走したクロスカウンターは間一髪で、この危機を逃れた。

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