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黄金配合が炸裂ダノンキングリーに★7つ
ハイレベル新馬戦Vのポテンシャルは…

競馬専門紙「優馬」の2歳馬チェック

 秋の東京・京都開催がスタートし、この舞台を待ち望んでいた素質馬達が続々とデビューした先週末。特に東京では将来有望な若駒がズラリ揃い踏みし、レベルの高い新馬戦を繰り広げた。その中で高評価を獲得した馬は…。

伝説を継ぎ未来の王へ ダノンキングリー

2着馬の猛追を凌いだダノンキングリー(桃帽)がデビューV
2着馬の猛追を凌いだダノンキングリー(桃帽)がデビューV【撮影:日刊ゲンダイ】

10/8(月) 東京5R 2歳新馬 芝1600m

ダノンキングリー 牡 馬体重:450kg

★★★★★★★ 7点

騎手:戸崎圭 厩舎:(美) 萩原

生産:三嶋牧場

馬主:ダノックス

父:ディープインパクト

母:マイグッドネス(Storm Cat)


 18頭立ての17番枠から好スタートを決めると、道中は手応え良く好位の外目を追走。直線に向いても余裕の脚色で抜け出し、ラスト2Fが11秒2−11秒0というスピード勝負を勝ち切ったのは評価が高い。最後は2着馬が猛追してきたが、全体的にレベルの高いメンバー構成であり、敗れた馬達の今後にも注目したい一戦だった。

 

馬体診断

 2人引きのパドックは少しテンションが高めに映ったが、初戦ゆえか。レースに行っての折り合いに問題はなかった。ディープインパクト産駒らしいスラッとした端整なシルエットはムダがなく仕上がりも抜群。1600mでのデビューだが、体型的には2000mくらいもこなせそうなタイプ。脚捌きが柔らかく、芝の瞬発力勝負は向いている。


血統診断

 半兄のダノンレジェンドはJBCスプリントなどを制し、ダート短距離界を席巻。母の半弟ウエストコーストは米GIを2勝、ペガサスワールドCやドバイワールドCでも2着と、最高峰の舞台で活躍中。本馬の全兄姉2頭は期待ほど走れていないが、血統的なポテンシャルは相当と言える。父&母父の組合せは、ダービー馬も出しているおなじみの黄金配合。芝の中距離で期待したい。


馬券の狙い目→芝のマイル〜中距離、瞬発力の問われる展開が向いている。狙いは東京スポーツ杯2歳S(東京芝1800m)など。スピード勝負ならダートも面白い。

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