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躍進ブラックタイド産駒の傾向を分析
距離、場別……馬券になる条件総まとめ

今年は10月2日時点で2歳リーディング4位

 ブラックタイド産駒が2歳戦で好調だ。昨年までの2歳リーディングでは2014年の11位が最高だったが、今年は10月2日時点で4位。勝馬率も27.5%と高く、これは1位のロードカナロアを上回るほどの数字となっている。代表産駒のキタサンブラックは昨年限りで引退したが、同馬に続く大物の登場も十分に期待できるのではないか。もうディープインパクトの全兄とは呼ばせない。躍進するブラックタイドのデータを調べてみよう。集計期間は2015年1月4日〜2018年10月2日。データの分析には、JRA-VAN DataLab.とTARGET frontier JVを利用した。

馬場別成績

表1
表1【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表1は芝、ダートおよび障害の成績を示したもの。まず、芝とダートを比較すると、好走率、回収率ともにあまり差がなく、芝だけでなくダートもこなしていることがわかる。これは、明らかに芝向きの全弟ディープインパクトとは大きく異なる傾向なので気をつけたい。また、障害戦は得意としており、単複の回収率がいずれも100%以上。狙ってみる価値がありそうだ。

牡牝別および厩舎所属別成績

表2
表2【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 ここからのデータは障害戦を除き、平地戦のみを扱うこととする。表2は、牡牝別と厩舎の東西所属別(および地方)の成績を示したもの。なお、セン馬は牡馬に含めている。まず牡牝別では牡馬の好走率が若干高いものの、大きな差ではない。基本的に牡馬のほう高い数字が出やすいことを考慮しても、性別による偏りはほとんどない種牡馬といっていいだろう。一方、東西別では明らかに関西馬が優勢。関東馬の数字は物足りない水準にとどまっており、慎重に狙いたいところだ。

人気別成績

表3
表3【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表3は人気別成績。大きな特徴となっているのが、上位人気での成績が優秀なことだ。1、2、4番人気で100%以上の単勝回収率を記録し、3番人気も92%。特に芝の成績がよく、1〜4番人気を合算して単勝回収率113%となっている。5番人気以下では、8番人気を除いてこれといった数字は見当たらず、あまり穴をあけるタイプの種牡馬ではなさそうだが、印を集めたブラックタイド産駒は頼りになる存在といえるだろう。

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