おすすめドラフト候補【巨人編】 あのスターなら「復権の象徴」に最適
岡本の開花はあったものの、巨人は今季を12年ぶりの勝率5割以下で終えることが決まっている 【写真は共同】
エース菅野智之の活躍のおかげで目に付きづらいが、深刻なのは投手陣だ。菅野以外で1年を通じてローテーションを守った選手は不在。移籍2年目の山口俊はノーヒットノーランを達成したものの貯金を作ることができず、埼玉西武からFAで獲得した野上亮磨も期待を大きく裏切る結果となった。近年リリーフを支えてきた外国人が機能せず、故障から復帰した澤村拓一、メジャーから復帰した上原浩治も安定感を欠く結果となった。今村信貴と育成選手出身のメルセデスが後半戦力になったのが数少ない明るい材料である。
野手も固定できない捕手、高齢化の進む外野陣など課題は多いが、岡本和真が本格化したことは何よりのプラス要因だ。シーズン途中に故障で離脱したものの2年目の吉川尚輝も成長を見せ、主将の坂本勇人も含めて内野を固定できる目途が立った。村田修一を思い切って自由契約にした効果はあったと言えるだろう。(成績などの状況は10月2日現在)
菅野に次ぐエース候補が必要不可欠
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