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おすすめドラフト候補【オリックス編】
新人王狙える即戦力で補強したい先発ローテ

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 10月25日に行われるプロ野球ドラフト会議。今夏の甲子園を沸かせた高校生だけでなく、大学、社会人にも目玉候補がめじろ押しだ。アマチュア野球を中心に年間約300試合を取材する西尾典文氏が、各12球団に推薦したいドラフト候補を紹介する。

4年連続のBクラスに沈んだオリックスは、福良監督(右から2番目)の退任が決まった
4年連続のBクラスに沈んだオリックスは、福良監督(右から2番目)の退任が決まった【写真は共同】

 前評判は高かったものの、夏場以降に上位と大きく離され4年連続のBクラスが決まったオリックス。過去10年間でAクラスはわずかに1回と長期的な低迷が続いている。


 大きな課題は先発投手陣。新外国人のアルバース、ルーキーの田嶋大樹が戦力になった一方で、金子千尋、西勇輝、山岡泰輔が揃って成績を落とした。金子は来年36歳という年齢を考えるとこれ以上の上積みを望むのは難しく、西もFAで移籍する可能性があるため、先発ローテーションの補強は避けては通れない問題だ。リリーフ陣はそれなりにコマが揃っていることは救いである。


 野手は吉田正尚が3年目で初めて規定打席をクリアし、4番として目途が立ったことが大きい。捕手の若月健矢が固定されてきたのもプラス要因だ。ただ吉田正以外は強打者タイプが少なく、外国人とベテランの中島宏之に頼った中軸は心もとない。リードオフマンタイプは多いだけに、近い将来クリーンアップを打てる選手を獲得しておきたい。(成績などの状況は10月1日現在)

西尾典文
西尾典文

1979年、愛知県生まれ。大学まで選手としてプレーした後、筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から技術解析などをテーマに野球専門誌に寄稿を開始。修了後もアマチュア野球を中心に年間約300試合を取材し、全国の現場に足を運んでいる

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