おすすめドラフト候補【中日編】低迷中の今こそスケール大きな指名を
今シーズンも苦戦を強いられた中日。このオフには長らく球団の屋台骨を担ってきたベテランたちが去る 【写真は共同】
課題はここ数年間毎年言われていることだが、世代交代の遅れだ。野手はようやく高橋周平と福田永将の二人が規定打席に到達したが、福田は今年で30歳。ビシエド、アルモンテの活躍で得点力はアップしたものの、外国人選手だけに長期的な期待はかけづらい。落合博満GM時代(2013年〜16年)に高校生野手をほとんど獲得しなかったしわ寄せが出ている格好だ。
投手陣も勝ち頭は外国人のガルシアで、ローテーションの谷間を埋める存在と見られていた松坂大輔がそれに続いている状態。リリーフも前半戦はルーキーの鈴木博志が好投を見せたが、シーズンを通して安定した成績を残した投手は見当たらない。若手の頭数はそれなりにいるものの、将来のローテーション、リリーフの構想は見えてこない。(成績などの状況は9月28日現在)
「1位は根尾」との報道もあるが……?
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