おすすめドラフト候補【楽天編】
補強必須な「中軸打てるセンターライン」

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 10月25日に行われるプロ野球ドラフト会議。今夏の甲子園を沸かせた高校生だけでなく、大学、社会人にも目玉候補がめじろ押しだ。アマチュア野球を中心に年間約300試合を取材する西尾典文氏が、各12球団に推薦したいドラフト候補を紹介する。

リリーフ陣が誤算だった今季の楽天。野手陣も層が厚いとは言い難い
リリーフ陣が誤算だった今季の楽天。野手陣も層が厚いとは言い難い【写真は共同】

 Aクラス入りした昨年とは打って変わって開幕から最下位に沈み、早々に優勝争いから脱落した2018年シーズン。大きな誤算だったのはリリーフ陣だ。開幕当初に守護神を務めた松井裕樹、セットアッパーの福山博之が打ち込まれ、終盤のリードを守れない試合が続いた。先発陣も及第点は岸孝之のみで、期待されていた若手の伸び悩みも目立つ。


 野手も2年目の田中和基がブレイクしたものの、外国人選手に依存した中軸は変わらない。茂木栄五郎、オコエ瑠偉、内田靖人、岩見雅紀など楽しみな中堅、若手がいるのは救いだが、嶋基宏、藤田一也が長年レギュラーを務めるセンターラインの後釜候補にも目途が立っておらず、全ポジションで層が薄い印象だ。(成績などの状況は9月27日現在)

まず埋めるべきは中軸候補

 地元東北の選手ということを考えると最大の注目は吉田輝星(金足農)になるが、現有戦力と年齢構成を考えると野手を優先して補強したい。

西尾典文
西尾典文

1979年、愛知県生まれ。大学まで選手としてプレーした後、筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から技術解析などをテーマに野球専門誌に寄稿を開始。修了後もアマチュア野球を中心に年間約300試合を取材し、全国の現場に足を運んでいる

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