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[連載小説]アイム・ブルー(I’m BLUE)
第17話 動き出した有芯の計略

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木崎f伸也、初のフィクション小説。

イラストは人気サッカー漫画『GIANT KILLING』のツジトモが描き下ろし。

 アスリートにとって、食事はトレーニングのひとつだ。それゆえに日本代表は活動中の食事にとてもこだわっている。


 ビュッフェに低脂肪の料理が並び、ビタミン摂取のために緑黄色野菜や果物が豊富にそろえられる。刺身といった食中毒のリスクがある生モノは禁止だ。


 ただ、おいしい食事ばかり並ぶので、逆にそれが選手を悩ませる部分もある。つい食べ過ぎてしまうのだ。


 サッカーは短距離走と長距離走の能力を同時に求められるスポーツで、選手の体脂肪率は12%以下が望ましいとされている。意識が高い選手は7〜8%に保っており、このレベルの体脂肪率だと少し食べ過ぎただけで数値が上がってしまう。それゆえにおいしい料理が目の前にあっても、我慢しなければならない。

木崎f伸也

1975年、東京都生まれ。金子達仁のスポーツライター塾を経て、2002年夏にオランダへ移住。03年から6年間、ドイツを拠点に欧州サッカーを取材した。現在は東京都在住。著書に『サッカーの見方は1日で変えられる』(東洋経済新報社)、『革命前夜』(風間八宏監督との共著、カンゼン)、『直撃 本田圭佑』(文藝春秋)など。17年4月に日本と海外をつなぐ新メディア「REALQ」(www.real-q.net)をスタートさせた。18年5月、「木崎f伸也」名義でサッカーW杯小説『アイム・ブルー』を連載開始

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