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年明け最初のG2戦、日経新春杯を攻略
好走条件揃うのはロードヴァンドール

春の大レースへ向け好スタートを切るのはどの馬か

 戸崎圭太騎手の3日連続重賞制覇という偉業が達成された3日間開催も終わり、今週からは通常の土日開催。土曜には牝馬の愛知杯、日曜には3歳の京成杯と、古馬の日経新春杯という3重賞が行われる。今回はこのうち、年明け最初の古馬G2となる日経新春杯を取り上げる。春の大レースへ向け好スタートを切るのはどの馬か、過去の傾向からみていこう。データの分析には、JRA-VAN Data Lab.とTarget frontier JV、馬天楼 for データde出〜たを利用した。

人気別成績

表1
表1【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 過去10年、3番人気以内が計16連対とまずは人気馬が優勢の一戦。ここ5年にかぎると3番人気の連対こそなくなったが、連対馬10頭中7頭が1〜2番人気から出ている。この1、2番人気が揃って連対を外したのは09年と15年のみである。一方、人気薄では10番人気以下からも10年で5頭が好走しているが、間の4〜9番人気は【1.0.7.52】。15年にダービー以来の休み明けで優勝したアドマイヤデウス(6番人気)以外は、好走しても3着止まりだ。

性齢別成績(背景灰色は本年の登録馬なし)

表2
表2【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 牡・セン馬の年齢別では4歳馬が好成績を収めていたが、今年は牡馬で4歳の登録はなかった。ただ、5歳馬も5連対を記録し、6歳以上の1連対(10年前のアドマイヤモナーク1着)とは差があるだけに、今年の牡馬勢ではまず5歳馬を重視したい。また、牝馬は全体で【2.1.3.6】複勝率50.0%と出走馬がいれば注目したいが、同一週に愛知杯が移動してきたここ2年は該当馬不在だ。

牡・セン馬ハンデ別成績

表3
表3【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 牡・セン馬のハンデを見ると、好走馬は52キロ(カポーティスター1着、タガノエルシコ3着)から、58.5キロ(トゥザグローリー1着)まで分散している。ただ、好走馬が多く、好走確率も高いのは55〜56キロ台。牝馬は49キロ・テイエムプリキュアが逃げ切るなど分散している。

牡馬4〜5歳、ハンデ55〜56キロ台の連対馬

表4
表4【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表4は、表2で好成績だった牡馬の4〜5歳馬、そして表3で好成績だったハンデ55〜56キロ台の両方を満たす連対馬を抽出したものだ。14年からこれに該当する馬が4連勝を飾っており、毎年1頭はこの中から連対馬が出現している。今年は牡馬の4歳馬不在になったが、5歳でも該当馬がいれば連対候補として有力だ。また、12頭中、15年のアドマイヤデウス以外は3番人気に推されており、今年も人気馬がいれば特に重視したい。

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