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難解・秋華賞を解く鍵「人気」と「前走」
穴が少ない1着候補はリスグラシュー

本格的な秋のG1シーズンの開幕

 今週は、牝馬三冠の最終戦・秋華賞が行われる。既にスプリンターズSは終了したが、いよいよここから本格的な秋のG1シーズンの開幕だ。12年のジェンティルドンナや、14年のショウナンパンドラ、そして昨年のヴィブロスなど、後に牡馬相手の大レースを制する馬も優勝馬に名を連ねており、今後へ向けても注目の一戦になる。今年はどの馬が勝利を手にするのか、過去の傾向を分析してみよう。データの分析には、JRA-VAN Data Lab.とTarget frontier JV、馬天楼 for データde出〜たを利用した。

人気別成績

表1
表1【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 過去10年、1〜3番人気が3勝ずつを挙げ、4番人気以下の優勝は08年のブラックエンブレム(11番人気)のみ。また、9番人気以下の好走馬はほかに同年の3着プロヴィナージュと、13年3着のリラコサージュで、計3頭止まり。おおむね8番人気までが好走の目安となり、4〜5番人気よりは7〜8番人気のほうが複勝回収率は高い。

枠番別成績

表2
表2【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 枠番別では、2、7枠が好走6頭、1枠5頭、8枠4頭と続き、全体としては中枠が今ひとつ。特に過去5年では、1〜3枠と7〜8枠からは最低2頭の好走馬が出ているのに対し、4〜6枠は各1頭にとどまる。

脚質別成績

表3
表3【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 脚質別の成績では、「中団」からの好走馬が圧倒的に多く、3着以内30頭中19頭を占める。「中団」は該当馬が多く好走確率はさほど高く出ないレースも多いが、このレースでは勝率から複勝率まですべてトップだ。ただ、「後方」になると短い直線で勝ち切るには至っていない。

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