無冠転落でも前を向く岩谷麻優
「きちんと治して復帰します!」

大江戸隊、勧誘失敗の理由は……

大江戸隊の熱烈な勧誘もあったが、“誘い方”の問題で拒否。また花月とは対戦相手でいたいという思いも
大江戸隊の熱烈な勧誘もあったが、“誘い方”の問題で拒否。また花月とは対戦相手でいたいという思いも【写真:前島康人】

――14日の神戸大会からは「GODDESSES OF STARDOM〜タッグリーグ戦」が開幕します。こちらは欠場となりますが、もし出場となっても、特定のタッグパートナーはいなかったですよね?


 本当は美闘陽子と「1期生タッグを組もう!」という話をしていました。それで、おそろいのコスチュームを作ろうと話していて、「どこをおそろいにする?」とか「色はどうする? 生地はどうする?」とか。そんな話もしていたのですが、まあそれは実現できなかったですね。


――では現状のパートナー候補が美闘選手だと。


 そうですね。1期生の絆もあります。ただ、後輩と組むのもよかったですけどね。


――そういえば大江戸隊からの勧誘も強烈でしたよね。あのときは、心は動きませんでしたか?


 いや、動きましたよ!(笑) やっぱり人に求められるとうれしいじゃないですか? だから、「大江戸隊には岩谷麻優が必要なんだよ。だから大江戸隊に入ってよ」という感じで誘われていたら入っていたかも知れないです。でも、「岩谷麻優は今一人ぼっちでしょ? さびしいならこっちに来てもいいよ」という言い方だったので、だったらいいよと。


――なるほど。勧誘の仕方が問題だったのですね。


 あと花月とは、仲間というより、今は対戦していたいなという気持ちもありました。いつかは組んでみたいなと思うし、多分、最高のタッグパートナーになる可能性もあるとは思いますけど。

 まあ、向こうは麻優のこと、めっちゃ好きなんですよ(笑)。だから復帰を心待ちにしていると思いますので、早く治して、たまにはハイスピードの試合をしたいですね。

全大会についていき「裏方に徹します!」

欠場の間は全大会についていき、全試合をしっかり見ていくと話す岩谷。「もう、裏方に徹します!(笑)」
欠場の間は全大会についていき、全試合をしっかり見ていくと話す岩谷。「もう、裏方に徹します!(笑)」【スポーツナビ】

――復帰後については、どういう風にしていきたいという望みはありますか?


 女子プロレスといえばスターダム、スターダムといえば岩谷麻優と言われるようになりたいです。ただ、とりあえず復帰しないと意味がないので(笑)。まずはリハビリを頑張っていきます。


――リハビリ中の活動については?


 大会は全部ついていって、第1試合からメインまで、全部の試合を見るようにしたいです。今までは自分の試合の準備でなかなかほかの試合を見ることができなかったので、欠場している間はすべて見て、スターダムの興行を1つのパッケージとして、今日はここが良かった、ここが悪かったというのをしっかり見ようと思います。


――今まで以上にスターダムを見ていくということですね。


 そうですね。お客さん目線で、今日は満足できる濃い興行だったなとか、観察できるように。それをみんなに伝えていければ。もう、裏方に徹します!(笑)


――それでは最後に、復帰を待ち望むファンへのメッセージをお願いします。


 今回はケガをしてしまって、すごいみんなに心配をかけたし、チャンピオンとして、試合を途中でやめてしまって本当に情けない気持ちもありました。本当に、みんなに迷惑をかけたと思います。これからはケガをもうしないように、きちんと治して復帰します。それまで、スターダムを見続けてもらって、これからも応援してほしいです。復帰を待っていて下さい!


(取材・文:尾柴広紀/スポーツナビ)

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