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侍ジャパンのコーチに金子誠らが就任
稲葉監督「言いたいことは言える関係」
発表されたコーチングスタッフとは「言いたいことを言える関係。強くなるためにいろいろと意見を出しあっていきたい」と力強く語った稲葉監督
発表されたコーチングスタッフとは「言いたいことを言える関係。強くなるためにいろいろと意見を出しあっていきたい」と力強く語った稲葉監督【スポーツナビ】

 11月に開催される「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16〜19日・東京ドーム)に出場する稲葉篤紀監督率いる侍ジャパントップチームのコーチングスタッフが11日、都内ホテルで発表された。


 陣容は外野守備・走塁コーチに清水雅治(千葉ロッテ・外野守備走塁コーチ)、バッテリーコーチに村田善則(巨人・バッテリーコーチ)、内野守備・走塁コーチに井端弘和(巨人・内野守備走塁コーチ)、ヘッドコーチに金子誠(北海道日本ハム・打撃コーチ)、投手コーチに建山義紀(プロ野球解説者)。打撃コーチは後日発表となる。


 また試合開始時間も発表され、11月16日の日本vs.韓国(予選)が19時、17日の韓国vs.チャイニーズ・タイペイ(予選)は19時、18日のチャイニーズ・タイペイvs.日本(予選)は18時30分、19日に予選1位と予選2位で行われる決勝は18時に決まった。

「若い選手たちのこれからが楽しみ」

以下は会見に出席した稲葉篤紀監督のコメント。


 侍ジャパントップチームの監督に就任して初めての大会に臨むにあたり、これまでチームづくりを考えてきました。選手選考に関してはアジアのチャンピオンを決定する大会である以上、勝利を第一にした人選を前提にしていますが、私が監督として掲げた目標である2020年東京五輪での金メダル獲得を実現するためにも、将来的な視野を持ちながら考えていく必要があるのかなと思っています。


 この大会のための選手を選出する年齢はオーバーエイジを除いて入団3年目、もしくは24歳までの選手なんですけど、これらの年代が2020年の侍ジャパンを背負って立つ中心選手になってくれることを期待しています。そうした若い世代の選手たちをじっくり見させてもらって、その中から選んで2020年に最終的に誰が出てくるか、私自身も非常に楽しみにしています。


 この大会のもうひとつの意味は、東アジアの同世代たちのライバルとの力関係、位置関係を確認する必要があると思っています。われわれは東京五輪に開催枠として出場しますが、韓国、チャイニーズ・タイペイは予選を勝ち抜いて五輪を目指す中で必死に向かってくると思います。そうした相手と今回全力で戦って勝つという経験を積むことが、後々大きな意味になってくると思っています。


 この日の丸をつけて躍動する若い選手のトップチームの誇りを胸にアジアのライバルに勝つ、そしてファンの皆さま、関係者の皆さまと強く結束しながら勝つ姿を今大会を通じて日本の皆さまにお見せできるようにしっかりとがんばっていきたいと思います。


<次ページで稲葉監督との一問一答>

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