初日から光るフェルスタッペンの才能! 今宮純のF1ザ・ショウダウン
FP1平均順位:7位〜20位
前半戦はコンストラクターズ9位で終えたマクラーレン。アロンソもFP1の平均順位では12位にとどまる 【XPB Images】
8位:セルジオ・ペレス(フォース・インディア):9.30位
9位:ダニール・クビアト(トロ・ロッソ):9.91位
10位:エステバン・オコン(フォース・インディア):10.80位
11位:ケビン・マグヌッセン(ハース):11.67位
12位:フェルナンド・アロンソ(マクラーレン):11.90位
13位:ランス・ストロール(ウィリアムズ):12.18位
13位:ロマン・グロージャン(ハース):12.18位
15位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー):12.78位
16位:カルロス・サインツ(トロ・ロッソ):12.82位
17位:ストフェル・バンドーン(マクラーレン):13.27位
18位:ジョリオン・パーマー(ルノー):15.90位
19位:マーカス・エリクソン(ザウバー):17.73位
20位:パスカル・ウェーレイン(ザウバー):18.50位
中間チームのエースがマッサを筆頭に連なる。ショートコメントを加えると、トロ・ロッソではクビアトが一気にスパート、慎重気味なサインツとはやや違うドライビングキャラだ。
平均値が12番目のアロンソ。やはりここがマクラーレンの“定位置”か。FP1から現実を見極め、それでもチャンスを狙う姿勢で行く……。
意外なのはルノーのヒュルケンベルグが15番目。しかしここから入賞圏まで上がっていく彼とチームの上昇力を感じる。100%ワークスチーム化した今年、彼らは前半戦に体制基盤を固め、右肩上がりできている。
後半戦に進み戦力構図に新たな変動が起きるのか、初日のFP1対決から注視してみたい。