【W-1】イケメンが河野を破りGP初優勝 9.2横浜で王者・芦野のベルトへ挑戦
W-1 GP初優勝を飾った黒潮“イケメン”二郎。9.2横浜で芦野の王座へ挑戦 【写真:SHUHEI YOKOTA】
会場の「イケメン」コールが後押し
1日3試合の間、常に「イケメン」コールが後押し 【写真:SHUHEI YOKOTA】
ムーンサルトプレス2連発で、「フィニッシュ!」
【写真:SHUHEI YOKOTA】
迎え撃ったのは初代WRESTLE−1チャンピオンシップ王者でもある河野。河野は黒潮が爆弾を抱える左ヒザを容赦なく攻め立て、ストンピング、ドラゴンスクリューなどを見舞う。だが、黒潮も痛みをこらえ、スワントーンボム、回転十字架固め、腕ひしぎ逆十字固めなどを仕掛けていくが、河野の長い足がロープに届き、なかなか決めきれない。
【写真:SHUHEI YOKOTA】
王者・芦野とリング上でにらみ合い
9.2横浜で挑戦が決まったW-1王者とガッチリ握手 【写真:SHUHEI YOKOTA】
NEW ERAに反旗を翻した児玉は芦野と合体 【写真:SHUHEI YOKOTA】
児玉は奮闘するタナカにトラースキックを誤爆させたかと思いきや、不穏な笑みでリングを離れ、タナカを見殺しにし、さらに、試合終了のゴングが鳴るや、敗れたタナカの顔面を踏みつける暴挙に出た。NEW ERAの稲葉大樹、熊ゴロー、土肥孝司が救出に駆けつけると、芦野は「NEW ERAは解体する。これから児玉と一緒にやっていく」と3人で結託をアピール。稲葉を「おまえにはリーダーシップがない」と斬り捨て、NEW ERAに反旗を翻した。
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