【DDT】竹下がヤス・ウラノを下しKO-D王座V3に成功 7カ月ぶり復帰ササダンゴをみのるが手荒い祝福
竹下は今大会を最後にDDTを退団するヤス・ウラノを下しKO-D王座V3に成功 【写真:前島康人】
メインイベントのKO−D無差別級選手権試合では、王者・竹下幸之介が「いつでもどこでも挑戦権」保持者のヤス・ウラノを退け、3度目の防衛に成功した。
当初、今大会では“帝王”高山善廣が王座挑戦を表明していたが、5.4大阪大会で前方回転エビ固めを仕掛けた際に、頸髄損傷および変形性頸椎症の重傷を負ったことにより、高山からピンフォールを奪ったウラノが挑戦権を獲得した。41歳、キャリア17年のウラノは「残り少ないプロレス人生でプロレスの幅を広げていきたい」と、今大会を最後に退団。この試合がDDT所属としてのラストマッチとなった。
フリーとして歩み出すウラノに無言のエール
【写真:前島康人】
新必殺技サプライズローズでフィニッシュ
【写真:前島康人】
ウラノ「君はDDTの宝で、僕の宝だよ」
【写真:前島康人】
なお、メイン終了後には「KING OF DDT」の組み合わせ抽選会も開催。6.25後楽園で行われる決勝戦の勝者が、8.20両国でKO−D王座に挑戦することが発表された。
メイン終了後には「KING OF DDT」の組み合わせ抽選会も開催 【写真:前島康人】