IDでもっと便利に新規取得

ログイン

“ラウェイサムライ”金子大輝も参戦
今後は“未知の格闘技”招へいも予定
キックボクシング「ZONE6」の記者発表会が行われ、対戦カード、参戦選手が発表された
キックボクシング「ZONE6」の記者発表会が行われ、対戦カード、参戦選手が発表された【写真:チナスキー】

 キックボクシング「ZONE6」(5月21日、東京・東京タワーメディアセンター)の記者発表会が18日、開催場所となる東京タワーメディアセンターで行われた。


 今回より新たに「ZONEインターナショナル」の主催となる大会では、キックルールマッチに加え、ミャンマーラウェイマッチ3試合も予定。

金子「ミャンマーの方々に響く戦いを」

ミャンマーでは“ラウェイサムライ”と呼ばれて人気の金子大輝が参戦
ミャンマーでは“ラウェイサムライ”と呼ばれて人気の金子大輝が参戦【写真:チナスキー】

 まだ対戦相手は未定だが、ミャンマーのジムで修行を積み“ラウェイサムライ”として現地で人気を博す金子大輝の出場も決定した。昨年5月のZONE横浜大会でラウェイマッチを行いこの時は敗れた金子だが、その後の3試合ではいずれもKO勝ち。着実にラウェイの実力を増してきている。


 現地ミャンマーのジムに入門して修行を積む金子は昨年7月の巌流島でラウェイの最強戦士トゥントゥンミンを破っているルクク・ダリ(コンゴ)との階級を超えたラウェイマッチをアピール(※トゥントゥンミンとルククの試合は80キロ契約で行われた)。「本場ラウェイのベルトがほしい」という金子は、そのためにかつてのラウェイファイターたちが臨んだ体重差のある戦いにも臆しておらず、「体重差をものともせずひたすら殴り合う、ミャンマーの方々の心にも響くような戦いをしたい」とルクク戦の実現を望んでいた。


 その他、昨年5月に参戦し頭突きによる失神ノックアウトで衝撃を残したソーゴームドーが再来日。前回に続きムエタイ戦士と対戦する。また清水和磨(大道塾 M2)と中川達彦(花鳥風月)の日本人重量級2人によるラウェイマッチも行われる。

メインは全日本Sバンタム級王座決定戦

メインでは藤原あらしが全日本スーパーバンタム級王座決定戦に臨む
メインでは藤原あらしが全日本スーパーバンタム級王座決定戦に臨む【写真:チナスキー】

 メインには藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット)が出場して全日本スーパーバンタム級王座決定戦を予定。WPMF世界スーパーバンタム級、WBCムエタイ日本統一バンタム級など多くのベルトを手にしてきた藤原だが、キャリアで最初に獲得したのは全日本バンタム級王座。今回、再び全日本を冠したベルトを巻くチャンスに恵まれ、「当時全日本キックの伝統のベルトを持った人間として今回ZONEでまたやらせてもらえるということで、それはちょっと普通のベルトとは意味が違うので、いい試合をするのはもちろんですけど、全日本キックらしいぶっ倒す試合をやりたいと思います」と意気込みを語った。王座は西日本チャンピオンの雷電(契明)と争われる。


 今大会の詳細は今後発表となるが、現役自衛官(金沢駐屯地所属)のキックボクシングルールでの参戦も決定。小林聡代表はZONEを「興行としてのキックボクシング、魅せる立ち技格闘技」と位置付けており、今後も英国のベアナックルボクシング、フィリピンのエスクリマ、中国の八極拳、米国海兵隊のマーシャルアーツプログラムといった未知の格闘技の招へいを予定していることが明らかにされた。

小池百合子・東京都知事?(ピン芸人の八幡カオルさん)も応援に駆けつけた
小池百合子・東京都知事?(ピン芸人の八幡カオルさん)も応援に駆けつけた【写真:チナスキー】

  会見の最後には小池百合子・東京都知事?もサプライズで登場。「都民ファースト」ならぬ「ZONEファースト」を掲げ、「公務がなければ私も行きます」と大会の応援を約束した。


■キックボクシング「ZONE6」

5月21日(日)東京・東京タワーメディアセンター 開場14:00 開始15:00


【決定対戦カード】

<全日本スーパーバンタム級王座決定戦 3分5R>

藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット)

雷電(契明)


<ZONEラウェイ 72.0キロ契約 3分5R>

ソーゴームドー(ミャンマー)

ウィーラワット・シッカンパル(タイ)


<ZONEラウェイ 無差別級戦 3分3R>

中川達彦(花鳥風月)

清水和磨(大道塾 M2)


<出場決定選手>

金子大輝(川口リバーサル)

長谷川亮

1977年、東京都出身。「ゴング格闘技」編集部を経て2005年よりフリーのライターに。格闘技を中心に取材を行い、同年よりスポーツナビにも執筆を開始。そのほか映画関連やコラムの執筆、ドキュメンタリー映画『琉球シネマパラダイス』(2017)『沖縄工芸パラダイス』(2019)の監督も。

スポナビDo

新着記事一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント