【新日本プロレス】オカダが柴田に辛勝V4もファレの襲撃で失神 ヒロムがKUSHIDA秒殺 後藤vs.みのるの因縁勃発
柴田との死闘を制しIWGP王座を防衛したオカダだったがファレの襲撃で失神 【写真:SHUHEI YOKOTA】
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合では、“レインメーカー”オカダ・カズチカが、今年の「NEW JAPAN CUP 2017」(NJC)覇者の柴田勝頼との40分近くに及ぶ死闘を制し、4度目の防衛に成功。だが、直後にNJC準優勝のバッドラック・ファレの襲撃を受け、勝利の余韻をかき消された。
3年ごしの“約束”を果たし柴田が2度目の挑戦
【写真:SHUHEI YOKOTA】
柴田に大声援 王者オカダにはブーイング
オカダと柴田はあぐらの状態でエルボー、張り手合戦 【写真:SHUHEI YOKOTA】
流血の柴田をレインメーカー葬
頭突きで流血しながら鬼の形相で卍固めを決める柴田 【写真:SHUHEI YOKOTA】
レインメーカーを受けても倒れなかった柴田を最後はなぎ倒しフィニッシュ 【写真:SHUHEI YOKOTA】
オカダを襲撃ファレに大ブーイング
勝利の余韻に浸る間もなくファレがオカダを襲撃 【写真:SHUHEI YOKOTA】
もはや“絶対王者”の称号も手中に収めつつあるオカダだが、ファレとは相性が悪く、昨年のG1公式戦でも敗北している。今年のIWGP戦がすべて30分超えと疲労が蓄積され続けている王者が、ファレの怪物的なパワーをしのぎ切り、ベルトを守り抜くことができるのか。
オカダはバッドラックフォールで叩きつけられ失神 【写真:SHUHEI YOKOTA】