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小久保監督「これだけの本塁打は想定外」
日本vs.中国の試合後会見
中国戦に快勝し、1次ラウンドB組1位通過を決めた侍ジャパン・小久保監督。1次ラウンドを「投手陣はある程度形が見えてきた」と振り返った
中国戦に快勝し、1次ラウンドB組1位通過を決めた侍ジャパン・小久保監督。1次ラウンドを「投手陣はある程度形が見えてきた」と振り返った【写真は共同】

 第4回ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表は10日、1次ラウンドB組第3戦となる中国戦に7対1と勝利した。これで3連勝とし、1次ラウンド1位通過を決めた。試合後、日本からは小久保裕紀監督、筒香嘉智、中国からはマクラーレン監督が会見に出席し、試合を振り返った。

「投手陣はある程度形が見えてきた」

以下は小久保監督の一問一答。


――今日の試合を振り返って?


 順位が決まってからの試合だったのでちょっと入りが難しかったが、オーダーを入れ替えて、休ませる選手は休ませて、ピッチャーにしても投げていない投手を投げさせた。その中でも、しっかりといい働きをしてくれたと思います。


――1次ラウンド3試合を総括した上で投手を含めた守備面の収穫は?


 投手陣がある程度、形が見えてきた。しっかりとピッチャーがいい状態になったというのが一番の収穫。そして大きいのが、やっぱりキャッチャーの小林(誠司)ですね。本人はまだ慣れないと言っていますが、非常に落ち着いてリードしている。バッテリーが非常に良かった。あと、内野では菊池(涼介)がさすがだなというプレーが多々見られたと思います。


――攻撃面を振り返って?


 筒香のダメ押しのホームランもありましたし、正直、これだけホームランが出るとは思っていなくて少し想定外のところはありましたけど、中田(翔)に今日も1発出た。これから厳しい戦いに入って行くので、その中で好調な選手はキープしてほしいと思います。


――1次ラウンドMVPの4番・筒香のここまでの働きは?


 4番にはサインはない、しっかりとランナーを還してくれと、このWBCに入る前に本人には伝えていた。その通りの活躍をしてくれたなと思います。

「予備登録の入れ替えはしない」

小久保監督は3試合で先発起用した捕手・小林の成長をたたえた
小久保監督は3試合で先発起用した捕手・小林の成長をたたえた【写真は共同】

――2次ラウンドへ向けて何が大事になってくるでしょうか?


 やっぱり先発ピッチャーでしょうね。次は(球数制限が)80球になるので。ある程度5回ぐらいまでというイメージにはなると思いますので、その後のつなぎも大事になってくると思います。


――2次ラウンドへ向けて先発陣を代える考えはありますか?


 武田(翔太)が今日投げて、次に投げるところまでは頭が回っていない。まずはオランダ戦に向けて準備したいと思います。


――今大会の3試合の中で小林選手の成長は?


 肩の強さは誰もが認めるところだったと思うんですけど、昨年の強化試合から含めて、彼のキャッチャーとしての振る舞いを含めて、彼を中心で行こうというところで落ち着いた。まぁ、ホームランを打つのはまったくの予定外のことですけど、うれしいことですね。


――今日2番手で登板した藤浪投手の評価と今後の起用法は?


 そんなに暴れることなく投げた。少しストレートが抜けた感じはありましたけど、あれも持ち味の一つ。起用法はこれから考えます。


――確認ですが、2次リーグへ向けて指名投手・予備登録枠を活用した選手の入れ替えは?


 ずっと申し上げているように故障以外の入れ替えはしない。故障者がいないので入れ替えはありません。

筒香「勝ちに貢献するだけ」

2本塁打を放つなど4番として活躍した筒香。1次ラウンドMVPを獲得した
2本塁打を放つなど4番として活躍した筒香。1次ラウンドMVPを獲得した【写真は共同】

1次ラウンド3試合で11打数4安打2本塁打5打点、打率3割6分4厘の成績でB組MVPに輝いた筒香嘉智の一問一答。


――この3試合を振り返って、自身のバッティングについては?


 結果は出ましたけど、これから厳しい戦いが続いて行くと思いますので、もう1次ラウンドは終わったので、次の戦いに向けて準備をしたいです。


――先制タイムリーに加えてホームランが2本出たことについては?


 順調にここまで来ることができましたし、自分の感覚的にはだんだん良くなってきているなという感じです。

――4番の筒香選手から見て日本打線の強みは?


 これだけすごい選手の集まりです。走れる選手もたくさんいるし、長打を打てる打者もたくさんいる。点を取るのはなかなか難しいですけど、全員がひとつになって相手に立ち向かっていけば、いい試合ができるんじゃないかなと思います。


――これまでの試合と違ってWBCの大舞台での打席は違ったか?


 僕の中で試合に大小を付けるという感覚があまりないので、どの試合も変わらずという感覚です。


――2次ラウンド以降の戦いに向けて?


 侍ジャパンのチームが勝つことが一番ですので、ただ勝ちに貢献する、それだけです。


次ページは中国・マクラーレン監督の一問一答。

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