ヴァナヘイム骨折で、さらに混沌牡馬戦線 絶好調松岡を背にウインブライトが名乗り

競馬専門紙「優馬」

競馬専門紙「優馬」の3歳馬チェック

 21日に京都競馬場で行われた若駒Sは期待されていたヴァナヘイムが骨折で出走回避、残念ながら春のクラシックは絶望となってしまった。一方、中山ではウインブライトがキラリと光る勝ちっぷり。今年好調の松岡ジョッキーがクラシック戦線へ名乗りを挙げた。

好調・松岡Jを背に末脚光ったウインブライト

余裕の手応えで若竹賞を快勝したウインブライト(橙帽)(撮影:日刊ゲンダイ) 【(C)競馬専門紙「優馬」】

1/21(土) 中山9R 若竹賞(500万) 芝1800m
ウインブライト 牡 馬体重:472kg(+6)
騎手:松岡 厩舎:(美) 畠山吉 
生産: コスモヴューファーム
馬主:ウイン
父:ステイゴールド
母:サマーエタニティ(アドマイヤコジーン)
初勝利時の評価:★★★★ 4点〔1000万クラス〕

 ヴァナヘイムの出走回避で肩透かしを食らった若駒Sは5頭立てとなり、経験豊富なアダムバローズが逃げ切り勝ち。しかし、レース自体がやや低調だった感は否定できない。それよりも見所のあるレースだったのが若竹賞。勝ったウインブライトは中団待機から4角で一気に大外を進出、全くもって余裕の競馬で後続を相手にしなかった。ステイゴールド産駒らしい勝負所での瞬発力と、スピードに乗ってからの飛ぶようなフットワーク。前走のひいらぎ賞ではアウトライアーズに歯が立たなかったが、一戦毎に成長している。ただ、今回が2勝目。重賞級とぶつかった時に真価が問われそうだ。よって想定単勝オッズは80.0倍とした(冒頭のヴァナヘイムは骨折で全治6ヵ月以上のためオッズから削除)。


日本ダービー 想定単勝オッズ 
(→)1番人気 レイデオロ 5.2倍
(→)2番人気 カデナ 6.3倍
(→)3番人気 サトノアレス 6.6倍
(↑)4番人気 スワーヴリチャード 9.8倍
(↑)5番人気 ムーヴザワールド 11.2倍



(NEW)17番人気 ウインブライト 80.0倍

長所
 初勝利が3戦目、休み明けでプラス14キロと成長していたが、そこからプラス4キロ、プラス6キロと着実に増やしている。とはいえ、まだまだ体は出来上がっていない印象。脚先の柔軟性があって瞬発力に長けており、全姉のウインファビラス(阪神JF2着)以上の素質。
 
短所
 レースでは意外と大丈夫だが、パドックではややウルサイ面を見せているように、気性面の幼さはマイナスだろう。加えて、母父アドマイヤコジーンという血統や母や姉の成績から、2000m以上の距離に対しての不安も少なからずある。

1/2ページ

著者プロフィール

競馬専門紙「優馬」のスペシャル競馬サイト。トレセンや競馬場という現場で記者やトラックマン達が仕入れてきた生情報を元に、予想記事やコラム記事を掲載しています。さらに、競馬ファンのニーズに対しダイレクトに応えていくようなコンテンツも展開。

新着記事

編集部ピックアップ

【速報】サッカーU-23日本代表、U-2…

フットボールチャンネル

コラムランキング

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント