【ノア】中嶋が杉浦を破り悲願のGHCヘビー初戴冠 ヤノマルフジがV6 柴田が潮崎に劇勝
真壁&本間組を退けヤノマルフジがV6
難敵・真壁&本間組を退けGHCタッグV6を達成したヤノマルフジ 【写真:SHUHEI YOKOTA】
唯一のノア所属選手である丸藤だが、本間のヌルヌル&こけし殺法に大苦戦。さらに、真壁も得意のパワー殺法でダブルのラリアットを繰り出すなど、キングコングさながらに大暴れ。
本間のヌルヌル&こけし殺法に大苦戦
【写真:SHUHEI YOKOTA】
「必要以上に強くてヌルヌルしてて、たまらなかった」と難敵を倒した丸藤に、矢野も「ヌルヌルこけし退治、ありがとう」と笑顔。なんだかんだで防衛記録も6まで伸ばし、ますます絶好調ぶりに磨きをかけた。
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潮崎vs.柴田による注目の一騎打ちが実現
潮崎vs.柴田の注目一騎打ちは柴田が劇勝 【写真:SHUHEI YOKOTA】
11.5新日本・大阪大会ではEVILとのタイトルマッチを控える柴田は、今回はノンタイトル戦ながら、殺気みなぎる表情でリングインし、至近距離でにらみ合う。
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スリーパーからのPKで劇勝
【写真:SHUHEI YOKOTA】
勝った柴田はコーナーで仁王立ち
【写真:SHUHEI YOKOTA】
V1小峠にパートナー原田が挑戦状
GHCジュニア初V小峠の挑戦者にパートナーの原田が名乗り 【写真:SHUHEI YOKOTA】
9.23後楽園のリターンマッチとなるこの一戦。先に仕掛けたのは小峠。場外での鉄柵攻撃などのラフファイトをあえて繰り出すと、金丸もエプロンでのDDT、ディープインパクト。レフェリーへの誤爆を誘って急所蹴り、ブレーンバスター。さらにセコンドのタイチが介入するが、セコンドの原田がニーアッパーで撃退。これで流れを引き寄せた小峠がキルスイッチで勝負を決めた。
試合後、原田が小峠に握手を求め、その場で王座挑戦をアピール。小峠もベルトを掲げて応えると、「原田は戦闘能力が高いけど、シングル王者はこのオレ。必ず結果を残す」と、V2への自信をみなぎらせた。
邪道&外道組がジュニアタッグ初防衛
老獪なファイトでGHCジュニアタッグ王座初防衛に成功した邪道&外道組 【写真:SHUHEI YOKOTA】
20年を越える絆で結ばれたレジェンドチームは、奇襲攻撃で先手を取ると、その後もまったくペースを握らせず。大原のムイビエンで外道がタップをする場面はあったものの、試合権利を持っていたのは邪道と拳王の2人。邪道は拳王のアンクルホールドを耐えしのぐと、クロスフェースオブJADOでギブアップ勝ち。「エニタイム、エニウェア、誰でも邪道・外道にかかって来い!」と勝ち誇った。
みのるは新星・清宮に厳しい洗礼
みのるは新星・清宮に厳しい洗礼 【写真:SHUHEI YOKOTA】
この日も持ち前のガッツでエルボー、ドロップキックを打ち込むと、逆エビ固めでリング中央に引き戻し、みのるを苦しめるが、みのるはすべてを粉砕するかのような強烈な張り手連打からのゴッチ式パイルドライバーでフィニッシュ。敗れた清宮は動くこともできず、担架で医務室に運ばれていった。