【新日本プロレス】柴田、NEVER防衛も潮崎、EVILが次々と挑戦表明 内藤がエルガンに屈辱敗 BUSHIはKUSHIDA指名

高木裕美

NEVER王座V3達成した柴田にノア潮崎が挑戦を表明 【高木裕美】

 10日の新日本プロレス「KING OF PRO−WRESTLING」東京・両国国技館大会では、4大タイトルマッチなどが開催され、超満員となる9671人を動員した。
 NEVER無差別級王者・柴田勝頼は、難敵カイル・オライリーを倒し3度目の防衛に成功。試合後、プロレスリング・ノアの潮崎豪とリング上でにらみ合い、両者のタイトルマッチ実現の機運が高まるも、直後にEVILに襲撃され、屈辱の失神KOを味わわされた。

オライリーをスリーパーで絞め落とすも…

スリーパーで意識を失ったオライリー 【横田修平】

 柴田は胸椎負傷で今シリーズを途中欠場し、これが復帰戦。オライリーは前挑戦者であるパートナー、ボビー・フィッシュをセコンドにつけ、グラウンドでもテーピングを施した柴田の右肩を集中攻撃。しかし、柴田もコブラツイスト、卍固めなどを繰り出すと、スリーパーで意識朦朧(もうろう)としたところへPKを叩き込み、再度スリーパーで捕獲。意識を失ったオライリーの口からマウスピースが転げ落ちたため、レフェリーが試合をストップした。

EVILの襲撃で失神KOの醜態

EVILが背後から柴田に襲いかかり必殺技のEVILでKO 【横田修平】

 試合後、ノアの潮崎豪がリングに上がり、王座挑戦をアピールするが、柴田は明確なリアクションを取らず、潮崎はしぶしぶ退場。その直後、今度はEVILが背後から柴田に襲いかかり、必殺技のEVILで失神KO。ケガをおして華々しくV3を飾ったはずが、敗者同然の無残な姿をさらすハメとなってしまった。

トンガ兄弟がタッグ王座返り咲き

兄弟タッグ対決を制しIWGPタッグを奪回したタマ・トンガ&タンガ・ロア組 【横田修平】

 IWGPタッグ選手権試合では、タマ・トンガ&タンガ・ロア組が、ジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコ組を破り王座返り咲き。兄弟タッグ対決を制し、6.19大阪城ホール大会の借りを返した。
 王者組はトンガに対し、2度に渡って必殺技のドゥームズデイデバイスを狙うも、1回目はロアがスピアーで阻止し、2回目は技を食らって宙を舞う兄をロアがキャッチするひらめきで救出。マークをつかまえ、ロアのパワーボム、トンガのガンスタンから、合体技のゲリラ・ウォーフェアでフィニッシュを決めた。
 試合後、ヤングバックスが乱入し、ブリスコ兄弟を襲撃。たまらず石井が1人で救出に入るが、トンガのガンスタン、合体のゲリラ・ウォーフェアを立て続けに食らわされ、大の字でダウンした。

ヤングバックスがジュニアタッグV2

リコシェ&フィンレー組を退けV2に成功したヤングバックス 【横田修平】

 IWGPジュニアタッグ選手権試合では、ザ・ヤングバックスことマット・ジャクソン&ニック・ジャクソン組が、リコシェ&デビッド・フィンレー組を退けV2に成功。マット・サイダルの来日不能により、ビッグチャンスを手に入れたフィンレーが大舞台に臆することなく奮闘するも、ヤングバックスが息の合った連係で圧倒し、モア・バング・フォー・ユア・バックで完勝した。

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著者プロフィール

静岡県沼津市出身。埼玉大学教養学部卒業後、新聞社に勤務し、プロレス&格闘技を担当。退社後、フリーライターとなる。スポーツナビではメジャーからインディー、デスマッチからお笑いまで幅広くプロレス団体を取材し、 年間で約100大会を観戦している 。最も深く影響を受けたのは、 1990年代の全日本プロレスの四天王プロレス。

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