【新日本プロレス】BUSHIがIWGPジュニア初戴冠 ベルトに毒霧 手負いの柴田が大流血でNEVER王座を死守
KUSHIDAを破りIWGPジュニアを初戴冠したBUSHI 【横田修平】
メインイベントのIWGPジュニアヘビー級選手権試合では、これまで5度の防衛に成功していた王者KUSHIDAを、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)のBUSHIが破り王座初戴冠。神聖なるベルトに毒霧を吹きかけたBUSHIは、「オレが制御不能に染めてやるぜ」と不敵に予告した。
レフェリー不在のリングでやりたい放題
BUSHIの毒霧がKUSHIDAの顔面に直撃 【横田修平】
対するBUSHIは、黒いスーツに銀色のマスクをつけた謎のパレハを引き連れて入場。このパレハを試合に介入させペースを乱すと、10分頃にはKUSHIDAの放ったスワンダイブ式キックにレフェリーを誤爆させる反則行為まで放ち、一度はリング上を無法地帯にさせる。
レフェリー不在となったリングで乱入した内藤はやりたい放題 【横田修平】
BUSHI「オレが制御不能に染めてやるぜ」
2発目のMXでKUSHIDAを粉砕 【横田修平】
今後の防衛戦については、「あのKUSHIDAに勝ったからこそ、 次は最強の挑戦者をオレが指名しなければならない」と、ゆっくり考えた上で、誰もが納得できる相手を自ら指名すると話した。
一方、敗れたKUSHIDAは「このシチュエーションで、 まさか介入してくるとは。ちょっと信じてたんだけどなぁ、 BUSHIを。すいません、ひとりにさせてください……」と、言葉少なに去っていった。
【横田修平】