錦織圭、マリーに「重圧を感じた」
気持ち切り替えて3位決定戦へ

 錦織圭(日清食品)は日本時間14日、リオデジャネイロ五輪のテニス・男子シングルス準決勝で世界ランキング2位のアンディ・マリー(イギリス)と対戦し、0−2(1−6、4−6)のストレート負けを喫した。


 錦織は15日に行われる3位決定戦で、日本人選手としては96年ぶりとなる銅メダルの獲得を目指す。


 以下、試合後の錦織のコメント。

「落胆は大きいが、切り替える」

マリーにストレートで敗れた錦織だが、3位決定戦に向けて「切り替える」と繰り返した
マリーにストレートで敗れた錦織だが、3位決定戦に向けて「切り替える」と繰り返した【Getty Images】

――マリーのリターンをある程度は想定していたと思うが?


 もうちょっとファースト(サーブ)を入れたかったですね。サーブもすごく確率が高くて、リターンゲームもあまりチャンスがなかったので、もう少しサーブでなんとかしたかったですね。


――サーブは昨日に続き、苦しんでいた。疲れがあったのか?


 多少はありますけど、もうちょっとサーブの確率だったり、精度を上げてこないと、こういうリターンのうまい相手に対して、徐々にプレッシャーをかけられてしまうので。明日までにはサーブを修正したいと思います。


――第2セットは持ち直していた。


 一番は集中力が持続できていなかったので、自分のミスがすごく多くて、無駄なポイントを与えてしまっていた。2セット目には良いポイントも出てきていましたが、そういった中でも徐々にプレッシャーを感じてしまったので、そこだけですね。


――普段と違って、負けたあとにすぐに試合があるというのは立て直すのが難しいか?


 しっかり体と、特に頭をリフレッシュして、明日もう1回大事な試合があるので、気持ちを切り替えてプレーしたいと思います。


――マリーは今後、乗り越えなければいけない相手だが、その差はどういうふうに感じるか?


 やっぱり落胆は大きいですね。もちろんショックもありますし、まだまだ2セットでこんなに簡単にやられてしまうんだなというのは心に響くので、なるべく忘れて、気持ちを切り替えてまた明日頑張りたいと思います。


――3月のデビスカップのとき(編注:フルセットの末に惜敗)とはまた違ったマリーだったか?


 今日は特にサーブが良かったですし、ボールもけっこう深く打ってきていたので、少し違いはあったと思います。


――3位決定戦は五輪ならではだと思う。日の丸を背負って戦うわけだが、どう気持ちを立て直す?


 なるべく落ち込まないように、気持ちを切り替えていくしかないと思っています。

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