錦織「五輪は誇り、喜びのために」
脇腹痛も問題なし リオへ照準
リオ五輪への抱負を語った錦織圭
リオ五輪への抱負を語った錦織圭【スポーツナビ】

 男子テニスで世界ランキング6位の錦織圭(日清食品)は13日、都内で記者会見し、日本代表として出場する8月のリオデジャネイロ五輪へ向け抱負を語った。


 五輪は今シーズンからツアーポイントが加算されなくなったが、錦織は「(ツアーとは)別物。五輪にしかない重みがあり、楽しみ。日本に良いニュースを届けられるように頑張りたい」と、3度目の五輪へ意気込んだ。

 また、10日まで行われたウィンブルドンでの棄権の原因となった脇腹痛の状態については「回復してきている。五輪までには間に合う」としている。


 リオ五輪のテニス・男子シングルスは、日本時間8月6日から1回戦が始まる。

五輪を経験して強くなった

――けがの状態は?


 けがはだいぶ良くなってきています。まだテニスをしていないので、なんとも言えないんですけど、(五輪の)試合までにはもちろん間に合うと思うので、大丈夫です。


――リオ五輪への抱負を。


 あと(五輪まで)1カ月切っているので、しっかり気持ちの部分をそろそろ……。まあその前に他の大会もあるので、なるべく照準を五輪に合わせていけたらいいなと思います。なるべくけがをしないように、それをいつも以上に考えて(いる)。


 五輪はやっぱり気持ちの入り方が他の大会とは違うし、国を背負って国の代表として戦う場所でもあるので、日本人として良い結果が、ニュースを届けられるように頑張りたいと思います。


――2008年北京五輪、12年ロンドン五輪と出場し、今回が3回目の五輪となるが?


 やっぱり最初の北京はすごく緊張しましたし、五輪の重みも試合でちょっとずつ感じたので、硬さも出てしまいました。前回のロンドンは(会場が)ウィンブルドンということもあったので、プラス(出場が)2回目ですし、前回(北京)の経験も踏まえて思いっきりプレーできて、完璧に近いような試合もできました。


 五輪を経験して自分が強くなったなというのは感じますし、また、今回はハードコートで、レギュレーションも変わりますけど、五輪というのを深く考えすぎずプレーすることが、普段と同じようにプレーする秘訣(ひけつ)だと思います。良い結果を残したいなというのはもちろんありますけど、普段通りに(臨みたい)。

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