【新日本】オカダが内藤を倒しIWGP王座返り咲き チャンピオンのままG1優勝を宣言
内藤を倒しIWGPヘビー級王座に返り咲いたオカダ 【横田修平】
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合では、前王者オカダ・カズチカが王者・内藤哲也を倒し、わずか2カ月で王座返り咲き。内藤の執ような呼びかけにより来場した木谷高明オーナーの目の前で、2年連続での王座奪取を果たした。
怒とうのレインメーカー3連発で内藤を撃破
オカダの要求とおり「1対1」での戦いに臨んだ内藤だったが… 【横田修平】
内藤は開始早々、マットに寝そべり観客のヒートをあえて買ってみせると、花道で走り込んでのドロップキック。しかし、オカダも背後から走り込んでのドロップキックでお返し。オカダのレッドインク、内藤のプルマブランカはいずれもロープエスケープ。
怒とうのレインメーカー3連発で3カウントを奪取 【横田修平】
「あせったよ」と真っ向勝負の内藤に敬意
「チャンピオンのまま優勝するぞ」とG1優勝を宣言 【横田修平】
さらに、今年の「G1クライマックス」について、「今年はオレがチャンピオンのまま優勝するぞ。なんでか分かるか。レェェヴェルが違うんだよ、バカヤロー!」と絶叫。
【横田修平】
また、今回はセコンド不在マットとして「親離れ」の機会を与えてくれたマネージャーの外道に対しては、「どれだけ離れようとも、あとからついて来るのが外道さん。体力を使うんで、やっぱり外道さんにマイクは任せたい」と、まだまだ二人三脚は続けながら、「新日本プロレスを世界の新日本にして、いろんな未来に連れて行く。まだまだ新日本プロレスに金の雨が降るぞ!」と、自分(+外道)が、これからの新日本を引っ張ると宣言した。