長いレース時間、楽しみ方もさまざま ル・マン24時間レースの歩き方
この地方名産という子豚の丸焼きで作ったバーガーとケバブ風クレープ。お値段は10ユーロ。子豚は薪で焼かれていて、最高の焼き加減だった 【田口浩次】
本物の銃を使った的当て。これがやってみるとはまる。くれぐれも人に向けてはいけません 【田口浩次】
子供や若い男性グループに人気だった室内カート。移動式遊園地にカートまであるとは! カーブにバンク角がついていたりと、かなり本格的なもの 【田口浩次】
その後、アリーナ周辺も抜けて、トラムの終着駅であるアリーナ側のサーキット入場口に向かった。ここではミュルザンヌ行きのシャトルバスがまさに発着するところで、かなりの人が待っていた。便利な移動方法だが、かなり待たされるのは我慢しなければならない。また、入場すると、そこにパドック行きのトラムが待っていた。タイミングが合えばかなり便利に使えるので、ゆったり移動する人には向いている。
この後、夜を迎えることになるが、昨年の経験だと夜もにぎやかなのがル・マンの特徴。まさに夏祭りの模様を見せてきた。つぎはそんな深夜の様子も紹介してみたい。