ル・マン24時間レースがスタート 直前のグリッドには人、人、人
スタートを間近に控えるル・マン24時間レース 【写真提供:トヨタ】
というのも、F1や国内レースなど、他のカテゴリーのレースでは、レース前にグリッドと呼ばれるマシンが並ぶ場所に、チーム関係者やメディア、そしてスポンサーなど一部の人間が、この場所に入ることができる。その後、グリッド上から関係者が離れるとレーススタートという手順を踏んでいる。
人であふれたグリッドウォーク。果たしてどれだけの人がグリッド上にいるのか、想像もつかない。このグリッドウォーク中は、「第84回ル・マン24時間レース」に参戦したエントラントごとの国歌が流れる。もちろん、日本の「君が代」も流れた 【田口浩次】
グリッドウォーク中にドイツのRTLテレビのインタビューを受ける5号車の中嶋一貴。今年への意気込みを聞かれ「もちろんベストを尽くす。あとは運が味方すれば!」と答えていた 【田口浩次】
中嶋一貴がグリッドにやってきて、最初にしたのは、24時間を共に戦う5号車に手を触れること。相棒への挨拶だろうか? 【田口浩次】