松山英樹、小技でしのいだ1アンダー データで見るマスターズ初日
上々のスタートもショットに課題
5度目のマスターズとなる松山英樹。 【写真:USA TODAY Sports/アフロ】
ホールアウト後松山は「悪くはないけど、もうちょっとショットが良ければなと。しっかり修正して明日はやりたい」と不満げな表情を浮かべた。風が強かった影響もあるが、フェアウェイキープ率は57.1%で62位タイ、パーオン率は50%で63位タイとやや低調なスタッツが残る。この日の1アンダーはショットの不調を補うショートゲームで作ったスコアだった。
松山を救ったパットとアプローチ
■8番ホール 540ヤード パー5
ラフからのセカンドでレイアップを選択するも、パーオンならず。しかしアプローチで難を逃れた 【写真:ALBA.Net】
■17番ホール 440ヤード パー4
セカンドは木がスタイミーとなり、グリーン右に外す大ピンチ。しかしここもアプローチで乗り切った 【写真:ALBA.Net】
松山英樹のスタッツ(初日)
フェアウェイキープ率 8/14 57.1% 62位
ドライビングディスタンス 278.0ヤード 27位
パット数 26 平均1.44 4位
サンドセーブ率 3/3 100% 1位
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