ハーフナー「絶対に結果を残したい」 W杯予選アフガニスタン戦前日 選手談話
長友佑都(インテル/イタリア)
長友(中央)は「集中して良い雰囲気でやれた」とこの日の練習を振り返った 【スポーツナビ】
(チームの雰囲気は)今日の練習も集中して良い雰囲気でやれたと思います。ミーティングも相手の分析であったり、前回の対戦で出た課題を明日の試合で克服できればと思います。
相手が引いてくるのでやりにくい部分はありますけれど、個人としてはサイドバック(SB)の選手が高い位置を取って、攻撃に参加していかなければいけないと思います。カウンターもありますけれど、そこまで大きな怖さは感じていないです。SBの攻撃参加が鍵になると思いますし、監督もそう言っていました。
(ボールを高い位置で奪うためにSBとしてどんな役割をしたい?)前からの守備を求められていますし、監督も後ろを気にせず前からどんどんボールを奪いにいけという話をしています。ゲームの中で前に出ていくところと、スペースを埋めることも必要になると思うので、そこは選手たちと話し合いながら監督の求めている前からの守備を出せればと思います。
宇佐美貴史(ガンバ大阪)
宇佐美(右)はアフガニスタン戦の布陣について「だいぶ変わると思う」と明かした 【スポーツナビ】
(明日のオーガナイズについて)試合の前日なので、具体的には話せないが、少し変わると思います。何が変わるかは言えないですが。少しというか、だいぶですね。
(ゴールよりも求められることがあるということ?)そこは変わらないです。でもそこに関しても話しづらいのでやめてください(笑)。
森重真人(FC東京)
「パスの配給や怖いところにパスを入れることを意識したい」と語った森重 【スポーツナビ】
(監督はオーガナイズを変えると明言しているが)より攻撃的にいくという感じだと思う。その中で自分がパスの配給だったり、怖いところにパスを入れていくということを意識してやっていきたい。
(アフガニスタンは監督が代わってから結果を出しており、ゴールもたくさん取っている。その中で守備面で気を付けたいポイントは?)前の監督のころよりは良いチームになっているという情報はあるけれども、日本と対戦する時は引いてくると思う。その中で前回のビデオを見ながら、もう少しこうした方が良いと言い合いながら、より攻撃的にポジショニングを取っていこうというように確認している。
(久しぶりの代表戦だが?)とにかく(失点を)ゼロに抑えて勝ちたいです。
昌子源(鹿島アントラーズ)
出場の機会があれば「出るだけで満足するのではなく、持ち味を試合中に発揮できるようにしたい」と昌子(右) 【スポーツナビ】
(ここまでの手応えは?)何度か海外組の人たちともやっているのでそこまでは意識していないです。監督からはもっと声を出せと求められています。自分なりには出しているつもりだけれど、僕と(宇佐美)貴史が一番下なので、そこもポイントかなと思います。私生活ではなく、サッカーでしっかりと声を出して、特に自分はセンターバックですし、アップから盛り上げる声と戦術的な声を両方出せるようにしたいと思います。
(明日は新しい選手にもチャンスがあるかもしれないが)しっかりとチャンスをつかみたいと思いますし、出るだけで満足するのではなく、持ち味を試合中に発揮できるようにしたいです。
川島永嗣(ダンディー・ユナイテッド/スコットランド)
ハリルホジッチ監督から経験を伝える役割を期待されている川島(左から2番目)。本人は「自分の姿を見せるというのが一番」と考えている 【スポーツナビ】
(監督からはチームへの声がけや、自身の経験を伝えていく役割を期待しているとあったが)何かを伝えるというのは、自分の中で「たとえばこういうことがあったからこうしているんだ」ということ言葉で伝えることだけではないと思います。まず自分のそういった姿を(チームに)見せるというのが一番だと思っています。