難波宏明、唯一のこだわりは「24」 岐阜の背番号にまつわるストーリー
当初は何でもよかった背番号
FC岐阜への移籍の際、自ら「24」を選んだ難波 【(C)J.LEAGUE PHOTOS】
2001年、高校を卒業後、ヴィッセル神戸に加入したが1年で契約解除。翌年、栃木SC(当時JFL)へ移ったものの、そこでも芽は出なかった。プロサッカー選手を諦めた難波は、もうひとつの夢であった教師の道を目指す。教職課程を修得するため入った流通経済大でもプレーは続けていたが、サッカーは二の次だったという。しかし、そこで偶然にも「24」に出会う。
「最初は36番をつけていたのですが、大会の登録をするために背番号を前に詰めてくれと言われて」
サッカーがそれほど重要なものではなくなっており、それゆえ背番号も何でもよかった。しかし「24」をつけるようになると、難波の中で再び何かが揺さぶられた。それは大学の同い年の仲間、栗澤僚一(現柏レイソル)、杉本恵太(現ヴェルスパ大分)らの活躍によるものだった。
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