写真で振り返る大相撲この10年 2011年〜2016年

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 大相撲初場所は24日千秋楽が行われ、大関・琴奨菊が初の幕内最高優勝を果たし、2006年(平成18年)初場所の大関・栃東(現玉ノ井親方)以来、10年ぶりの日本出身力士による優勝となった。この10年間、角界ではどのような出来事があったのだろうか? 本場所の写真と優勝力士を見ながら、この10年間を振り返る。(しこ名、番付、役職、名跡などはいずれも当時のもの)

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2016年1月場所

初場所千秋楽、豪栄道を突き落としで破り初優勝を決めた琴奨菊 【写真は共同】

優勝:大関・琴奨菊(14勝1敗)初優勝

 初日から大関・琴奨菊が好調。持ち味の前に出る相撲が功を奏し、3横綱1大関を倒し12日目まで全勝をキープした。13日目で小学校時代からしのぎを削った豊ノ島にとったりで敗れるも、黒星はこれだけ。10年ぶりとなる日本出身力士優勝を果たした。

2015年11月場所

大相撲九州場所で優勝し、八角理事長代行から賜杯を受け取る日馬富士 【写真は共同】

優勝:横綱・日馬富士(13勝2敗)7回目

 休場明けの横綱・白鵬は12連勝と好調だったが、終盤に横綱・日馬富士、大関・照ノ富士、横綱・鶴竜に3連敗を喫した。日馬富士は千秋楽に大関・稀勢の里に敗れたものの、白鵬とともに2敗で追っていた松鳳山も敗れて、12場所ぶり7回目の優勝となった。

2015年9月場所

鶴竜(左)が立ち合いで変化し、稀勢の里をかわす 【写真は共同】

優勝:横綱・鶴竜(12勝3敗)2回目

 横綱・白鵬が初日から2連敗を喫すると、3日目から横綱昇進後初の休場へ。千秋楽で大関・照ノ富士に敗れた横綱・鶴竜だが、12勝3敗同士で行われた優勝決定戦では照ノ富士を上手出し投げで下し、横綱昇進後初、2回目の優勝を飾った。

2015年7月場所

35度目の優勝を果たし、パレードで手を振る横綱・白鵬 【写真は共同】

優勝:横綱・白鵬(12勝3敗)35回目

横綱・白鵬が10日目に関脇・栃煌山にはたき込みで敗れるも、14勝1敗で2場所ぶり35回目の優勝。優勝パレードではモンゴル出身力士のパイオニアで今場所限りで引退を表明した旭天鵬を旗手にし、大先輩への敬意を表した。

2015年5月場所

初優勝が決まり、支度部屋で涙ぐむ照ノ富士 【写真は共同】

優勝:関脇・照ノ富士(12勝3敗)初優勝

 史上初の2度目となる7場所連続優勝がかかった横綱・白鵬だが、初日に小結・逸ノ城に敗れると終盤にも黒星を重ねて11勝4敗。初日、黒星スタートだった関脇・照ノ富士が安定した相撲で、初優勝を飾り、場所後には大関昇進を果たした。

2015年3月場所

水入りとなった照ノ富士(奥)と逸ノ城の一番 【写真は共同】

優勝:横綱・白鵬(14勝1敗)32回目

 白鵬にとって千秋楽の横綱・日馬富士戦に負ければ、13日目に敗れている関脇・照ノ富士との優勝決定戦だったが、日馬富士との2分を超える大相撲を制して6場所連続34回目の優勝を飾った。なお、照ノ富士は14日目に逸ノ城との2場所連続水入りとなる熱戦の末に勝利するなど、最後まで優勝戦線に絡んだ。

2015年1月場所

白鵬(右)と稀勢の里の1回目。同体取り直しとなる 【写真は共同】

優勝:横綱・白鵬(15勝0敗)33回目

 白鵬が大鵬を抜く幕内最多の33回目の優勝を達成した。初日から圧倒的な強さを誇った白鵬は13日目に大関・稀勢の里を取り直しの末、押し出しで破って優勝。また、大鵬以来史上2人目となる2回目の5連覇となった。

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