クラブで迷わず、バンカーも怖くない ゴルフナビでスコアアップ![PR]

スポーツナビ
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【スポーツナビ】

 多くのゴルファーの願い、それは「1打でも良いスコアで上がること」。そのために新しいクラブを買ったり、ゴルフレッスンに通ったり、様々な方法を試みている。今回は、スコアアップを測るためのゴルフ最新機器を紹介。実際にコースで使ってみた体験リポートをお送りする。

GPS機能搭載のゴルフナビを体験

 ゴルフのスコアアップに直結しやすい要素のひとつが『コース戦略』。バンカーやOBを避けるにはどうするか、グリーンまでどう攻めるかなど、トラブルにつかまらないことやクラブ選択がスコアにつながることになるだろう。

 そんな時に役立つゴルフ最新機器がユピテル社が発売しているゴルフナビ「YGN3000」と「YGN5000」。

※リンク先は外部サイトの場合があります

 国内ゴルフ場99%以上の情報が網羅され、コースレイアウトを収録。GPS機能でグリーンまでの正確な距離が測れ、またバンカーやほかのハザードまでの距離も表示され、自分の感覚に頼らずコース戦略ができる。

 今回は千葉県にあるPGMグループ「丸の内倶楽部」で、実際に使用してみた。

ゴルフナビの使用感を実際に体験リポート! 【スポーツナビ】

説明書なしでも問題なし!

 体験リポートに参加してくれたのは、ゴルフ好きのメンバーが集まる「スポナビゴルフ部」の精鋭3名。ゴルフナビの両機種を数日前に手渡し、説明書もほぼ読み込まない状態でラウンドを行ってもらった。

 まずは「YGN3000」。縦93mm×横59mm×厚さ12mmのサイズで、情報を表示する液晶と、操作用の大きなボタンが上下に並び、操作は「昔ながらのテレビゲーム」をやっている人ならば感覚的に分かるような仕組み。電源ボタンを押して、「ゴルフナビ」を選べば早速使用開始となる。実は参加した3人とも、このような機器を使うのが初めて。最初は「あれ、コース選択できない!」となったが、スタートホールに行けば、しっかりGPS機能でコース選択されて、普通に使えて一安心だった。

 いよいよティーグランドに立って、ラウンドスタート。「YGN3000」ではグリーンエッジとグリーンセンターまでの距離が表示され、その下には設定してあるハザード表示距離に近いハザードまでの距離とアイコンが表示。また上下のボタンを押せば、ハザードを越える距離と、次のハザードまでの距離も切り替え表示が可能で、このおかげで、途中にあるバンカーを避けるクラブ選択ができるようになった。

「YGN3000」は、情報を表示する液晶と操作用の大きなボタンという簡単な作り 【スポーツナビ】

多機能を搭載した「YGN5000」

 一方の「YGN5000」。こちらは縦98mm×横51mm×厚さ17mmで、フルカラーの大画面液晶で、タッチパネル式の操作となる。画面に表示される情報は「YGN3000」より多く、すべてのハザードまでの距離が常時表示され、奥のグリーンエッジまでの距離も分かる。さらにピンポジションも設定でき、より正確な距離を測ることができる。

 また画面上のコース図にタッチするとポイントが表示され、現在地→ポイントした地点→ピンまでの「3点間距離表示」が可能。1打目の狙いどころと残りの距離が計算でき、戦略的にコースを攻めることができる。

 そんな多機能を搭載した「YGN5000」、やはりこちらは説明書なしだと、少し使い勝手が難しく、最初は「YGN3000」と同じような機能しか使うことができなかった。それでも「こんな機能もあるんだ」と気付くと便利で、使いこなせばこなすほど、よりスコアアップにつながりそうだ。

「YGN5000」は大画面でタッチパネル操作。多機能が搭載 【スポーツナビ】

クラブ選択とハザードを避けることにメリット

 さてスポナビゴルフ部3人が実際に使ってみての感想は、一番は「安心してクラブ選択ができる」という点だった。
「グリーンを狙う時に、『この番手で本当に届くのかな?』と心配になって、1番手大きいクラブを持ったりすると、ナイスショットに限ってグリーンオーバーしちゃう場合もあったけど、ナビの距離を信じて狙えば、ほとんど大きな事故になることはなくて、今日はグリーンオーバーが1回もなかった」と好感触。今回ラウンドした丸の内倶楽部は、カートにもGPS機能の付いた画面が搭載されていたが、それ以上に正確なグリーンまでの距離が分かるので、クラブ選択で迷いはなかったようだった。

 さらに3人×18ホールのラウンドで、バンカーにつかまったのはたったの2回! ハザード位置を常に表示してくれることで、トラブルにつかまらないように意識してプレーすることができるので、安心感もあったようだ。

セカンドショット以降、ゴルフナビがあればクラブ選択で悩むことはない 【スポーツナビ】

 また高低差が激しい丘隆コースでは、高低差も表示されているので、こちらも番手選択で迷う心配なし。バンカーなどのハザードが多いコースでも、戦略的に避けることができるので、スコアにつながっていくだろう。

 クラブ選択で迷いやすい人、バンカーショットが苦手な人は、ぜひ一度使ってみては。

(取材・文:尾柴広紀/スポーツナビ)
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