長谷部「ここで勝つ意味は大きい」 イラン戦前日、選手コメント
森重真人(FC東京)
森重(中央)は個人のアピールを大事にしつつも、チームの勝利優先の姿勢を強調した 【スポーツナビ】
良い準備をして臨むだけですし、チャンスをもらえると思うので、そこでしっかりアピールすることも個人的にはやっていきたいです。もちろんチームの勝利が第一なので、まずはそこを目指すことと、個人的にも結果を残したいというところはあります。うまく結果が出るかどうかは分からないですけれど、準備してきたことを100パーセント出す、そういう試合になるかなと思います。(映像で見たイランの印象は?)最近対戦した中ではやっぱり良いチームだと思います。特にクロスからの攻撃だったり、サイドからの崩しが特徴なので、しっかり中で人について、そこの勝負で勝たないと失点すると思います。
チームが勝てば必然的に自分のアピールにもなると思うので、まずはチームが勝つためにやりたいです。こういう相手に対してやられないで90分間終わるということが今の自分にとっては重要なことだと思うので、それを何試合も積み重ねていくことが大事なのかなと。(攻撃のアグレッシブさという意味では狙っていく?)そこは自分の持ち味の一つですし、今このチームが新しいチームになって、まだどういう形なのかもでき上がっていない部分もあります。そこで自分が入ることで、いくつか形を見つけ出せれば、チームにとってもプラスになると思うし、自分にとってもアピールになると思うので、そこはミスを恐れずに積極的にやっていきたいなと思います。
原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
「イランはシリアよりも力のあるチーム」と、その印象を語った原口(右から2人目) 【スポーツナビ】
(気候がオマーンと比べて変わったが)こっちの方が良いです。涼しいし、グラウンドもこの間よりも良いので。(芝の長さは)少し長いですけれど監督が交渉しているので、もう少し短くなるかもしれない。(そうなれば)ボールも良い感じで進むと思います。
(ミーティングでは)シリア戦の反省点と、イランはシリアよりも力のあるチームなので、イランに対するケアというのもしながら。しっかりミーティングはできたと思います。