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清水邦広「自分たちからの失点をなくす」
バレーW杯 イタリア戦後の選手コメント
清水(1番)はサーブで攻めなかったことなどを敗因に挙げ、大阪での3連戦に向け気持ちを切り替えた
清水(1番)はサーブで攻めなかったことなどを敗因に挙げ、大阪での3連戦に向け気持ちを切り替えた【坂本清】

 バレーボール男子のワールドカップ(W杯)は13日に第5戦が広島グリーンアリーナなどで行われ、日本はイタリアに0−3(21−25、20−25、15−25)で敗れた。大会通算成績を3勝2敗とした日本は、順位をひとつ下げて6位となった。


 日本は大阪に移動し、16日に世界ランキング15位タイ(2015年8月11日付)のチュニジアと対戦する。


 以下は、試合後の選手コメント。

清水邦広(パナソニック)

「同じことを繰り返してしまった」


 相手のサーブ、ブロックがすごく良かったです。日本は強いチームに対してサーブで攻めなければならなかったのに、ミスが出て崩れてしまったり、ラリー中に決めきれなかった。ブロックも多かったのが敗因だったと思います。


 練習試合でもイタリアとは対戦していて、イタリアはセンターのブロックがAパス(セッターが動かずにセットできる位置への返球)以外の時は両サイドに入る組織的なブロックをしていました。ブロックに行ける時は常に3枚でプレッシャーをかけられて、高さもあったし、形もすごくきれいでした。それを知っていたのに我慢しきれず、失点をしてしまいました。相手にリバウンドをもらったり、いやらしいところに返せれば展開は違ったと思います。高さのあるチーム、ブロックがうまいチームにどうやったら勝てるかというのをもう1回考えてやっていきたいです。


 4年前のW杯(のイタリア戦)でも封じ込められてしまったので、今日はイタリアを倒そうという勢いでやっていたのですが、(4年前と)同じことを繰り返してしまいました。練習でもヨーロッパ遠征でもイタリアのようなチームと戦ってきて、通用する部分が個人としてもチームとしてもあったので、もう一度良い状態で決めることができるように自分自身も頑張っていきたいです。


(16日からの)大阪での3連戦は気持ちを切り替えて、良いムードで試合に臨めるようにしっかりまとめていきたいです。技術に関しては、サーブで攻めていけば、強いチーム相手でも戦えるので、それを強みにして、個人としてもチームとしても、今日出た課題を修正して、自分たちからの失点をなくすことを意識していきたいです。

柳田将洋(サントリー)

「攻めるサーブを展開したかった」と語る柳田(右)だが、ミスの多さを反省した
「攻めるサーブを展開したかった」と語る柳田(右)だが、ミスの多さを反省した【坂本清】

「攻めるサーブを展開したかった」


 今日の1、2セット目は相手のサーブがあまり脅威ではなかったので、サイドアウトの応酬になっていました。僕らが我慢できずに連続失点してセットを失ってしまったのが課題だと感じています。サーブに関しても、日本の良さである攻めるサーブをもっと展開したかったですけれど、少しミスが重なってしまい、あまり良い展開にできなかったのが反省点でした。切り替えて、また大阪ラウンドで頑張りたいです。


 自分自身はレセプション(サーブレシーブ)を中心に修正し、攻撃面では今日もミスが出てしまいました。しっかりリバウンドをもらうとか、引き出しはたくさんあるので、見直して安定したプレーをしていきたいです。


(自身のサーブ前にタイムアウトをとられることが多かったが)心境としてはタイムアウトやチャレンジを合間に取られても、ストレスは感じていません。むしろチーム内で話す機会が多くなるほど、チームの質は上がると思うのでポジティブに捉えています。


 イタリアも、もっと前に出していければ勝てると思ったので、0−3で負けるっていうのがすごく悔しいです。取り切らないといけないところでミスをして、チームを勢いづけられなかったのも事実なので、気持ちの面でもっと強くなれるように、少ない時間ですが、整えて臨みたいです。

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