眞鍋監督「チーム力はかなり上がった」 バレーW杯中国戦後の監督・選手コメント
宮下遥(岡山)
大会を終え、「一から見直して頑張りたいです」と気持ちを切り替えた宮下(19番) 【坂本清】
勝てなくて悔しい思いもありますが、この負けは来年の最終予選にもつながると思うので、また来年に向けてしっかり良い準備をして臨みたいと思います。パスが崩れた時に両サイドへのトスの精度を高くすることと、打たない人がどれだけちゃんとフォローに入れるかが大事になると思うので、もう1回一から見直して頑張りたいです。
長岡望悠(久光製薬)
長岡は「もっと自分を磨きたい」とさらなる向上を誓った 【坂本清】
積み重ねて来たことを全部発揮しようと思ってやってきて、それでも今回五輪の切符が取れなかった。すごくもったいないことも多くて、自分自身はすごく悔しいですけれど、チームとしては本当に試合を重ねるごとにどんどん結束していって、全員がチームのために行動できるチームでした。次につながると思います。
競った場面や、ここ、という追い込まれた状況でいかに自分をコントロールするか。熱い思いを持ちながらもしっかりと確実に点を取れる。そこで余裕がなくなってしまっては絶対に決まらないので、そういう場面でも自分を磨きたいです。
古賀紗理那(NEC)
勝って終わりたかったという古賀だが、このメンバーでW杯を戦えた喜びを口にした 【坂本清】
最後は勝って終わりたかったので、それができずに残念です。でも本当にこのメンバーで戦えてよかったです。
まずはスパイカーが冷静になって打ち分けることもそうですが、スパイカーが安心して打てるようにフォローに入ったり、どこが空いているかフォローするのを頑張ったほうがいいと思います。