迫田さおり「最後まで攻め続けたい」 バレーW杯 アルジェリア戦後コメント

スポーツナビ

石井優希(久光製薬)

石井は「もっと失点を少なくしなければいけない試合だった」と早くも明日の米国戦に気持ちを切り替えていた 【坂本清】

「もっと失点を少なくしなければいけなかった」

 今日は相手が格下ということもあり、点数もそこまで大きく取られることなくストレートで勝ち切れたのはよかったと思います。ですが、明日の米国戦を考えると、もっと失点を少なくしなければいけない試合だったと思います。米国も日本と同じでスピードがあるチームですが、日本は粘り強いチームなので、しっかり泥臭くみんなが固まって、米国にぶつかっていきたいです。

古藤千鶴(久光製薬)

「集中して試合に望めた」と評価を示した古藤(5番) 【坂本清】

「集中して臨めた試合だった」

 絶対に負けられないし、ヘタなプレーもできない。そういう意味では集中して臨めた試合だったと思います。初めてスタメンで起用された選手もいるので、その選手たちをどうやって生かそうかと自分自身も考えていました。チームとしては「とにかくサーブで攻めよう」という目標設定があったので、取りこぼした点もありましたが、試合としてはしっかりやれたと思います。

サービスエースで11得点

FIVB参照データ 【スポーツナビ】

 日本は第1セットの1点目を古藤、第3セットの1点目を宮下のサービスエースで奪うなど、試合を通じてサーブが効率良く決まった。チームとしても、合計11本のサービスエースを奪い、試合の主導権を握った。

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