長谷部誠「しっかり勝ち点3を取る」 カンボジア戦前日 選手コメント

スポーツナビ

興梠慎三(浦和レッズ)

興梠(中央)は早い時間帯の先制点をポイントとして挙げた 【スポーツナビ】

「1点を良い時間帯に取りたい」

(監督から得点するための解決策の提示は)ありました。ただ、最後は出ている選手のアイデアだと思います。(具体的には)相手に合わせて、どこが一番のポイントになるかということでやっている。どうなるかはまだ分からないが、たぶん引いてくると思うので攻められたらいい。出ることができたら、しっかり言われたことを想像しながらやりたいと思います。

(カンボジアの印象は)見た限りそこまで強いイメージはなかったですけれど、そういう相手にこの前は引き分けていたので、甘く見てしまうと同じことになるのかなというのはあります。でも、1点取ったらポンポンと次も取れると思うので、その1点が良い時間帯に取れれば確実に勝てる相手かなと思います。

(体脂肪率について指導があったが)そこは口うるさく言われていたので、怒られました(笑)。(コンディションは)徐々に良くなってきていると思うし、疲れもどんどん取れてきているので大丈夫だと思います。体脂肪は頑張って落とします。

丹羽大輝(ガンバ大阪)

「プロとして同じ過ちは繰り返してはいけない」と語った丹羽 【スポーツナビ】

「ポジティブにやることが大事」

 前回のシンガポール戦で出た課題を修正しなければいけないし、プロとして同じ過ちは繰り返してはいけない。まずは得点を重ねていかないといけないし、チャンスもたくさんあると思うので、そうした中で得点できる確度を高めることは絶対にできると思う。試合中に決定機を外してナーバス(神経質)になることもあるかもしれないが、そこでいかに修正できるか、ポジティブにやっていけるかが大事だと思います。

(日本人の選手は自分たちで状況に応じた解決方法を見つけるのが難しいとされているが)それを高いレベルで表現できるのが良い選手だと思う。まず監督のやろうとしているサッカーにプラスして、相手と自分との力関係を感じてどう使っていくのか。カンボジアはスカウティングどおりに引いてこないかもしれないし、5バックではなく6バックでくるかもしれない。監督が言っている以外のことが起こり得るのがサッカーだし、想定外の時に対応できるのも良い選手だと思う。自分が出られるのであれば、そういうことを感じながらやっていきたいです。

西川周作(浦和レッズ)

先発出場が予想されている西川。「プレッシャーはまったく感じていない」と話す 【スポーツナビ】

「明日はチャンスだと思っている」

 代表のユニホームを着てプレーすること自体を常に意識していますし、どの試合でも日本のみなさんの期待を感じるので、たくさんの方の声援を受けられる喜びを感じながら明日はやりたいと思います。

(良い流れとは言いがたい状況だが)プレッシャーはまったく感じていないというか、逆にチャンスかなと思います。チームがなかなか結果が出ていない中で、ホームでできる。ここでしっかり勝てればアウェーに良い形で行けるし、明日はたくさんの方に笑顔で帰っていただきたいです。

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