史上最大規模! 飯伏が久々の路上プロレスで大暴れ=DDT伊豆ぐらんぱる公園
22万坪の広大なスペースで壮絶バトル
路上プロレス史上最大規模となる伊豆ぐらんぱる公園には平日の昼にもかかわらず超満員となる500人が集結 【高木裕美】
これまでの路上プロレスの中でも史上最大規模となる22万坪を舞台とした今大会では、高木三四郎&葛西純組vs.飯伏幸太&佐々木大輔組vs.男色ディーノ&赤井沙希組vs.伊橋剛太&宮武俊組が4WAYマッチで激突。まずは芝生広場に設置された入場ゲートから選手が登場すると、青空の下、試合開始。普通の子供連れや、犬を連れたファミリーなども通りすぎる中、さっそくディーノが宮武のタイツを食い込ませて凌辱していく。
間もなく選手たちは「元気の森」に設置されたアスレチックに移動。つり橋や縄ネットなどのアスレチックを利用し、思い思いに相手チームを痛め付けたり、ディーノの男色殺法が冴え渡る。
飯伏がゴーカートで大暴走
ゴーカートに乗り回す飯伏は選手たちを次々とはね大暴走 【高木裕美】
佐々木の元気が目に見えてなくなる中、試合は容赦なく続行。今度はリバーアイランドのコースを利用し、選手たちが水びたしになってバトル。赤井もずぶ濡れになって奮闘する。
おもしろ自転車のコーナーでは、ズラリと並んだ珍しい自転車と共に、なぜか高木の愛車ドラマティックドリーム号まで置かれており、高木はさっそうと乗り込むが、ほかのおもしろ自転車たちに見た目のインパクトで負けて悔しがる。
入口横のステージにあらかじめ築城されていたイスの山に高木が一瞬で自爆すると、今度はトランポリンへ。楽しそうに飛び跳ねて遊ぶ子供たちに混じって、飯伏がバック宙を決めると、さらに宮武にシットダウン式ラストライドを繰り出すが、勢いよく跳ね上がって自爆。これを真横で見ていた高木も、よせばいいのに佐々木にシットダウンひまわりボムを放ち、案の定自爆してしまう。
飯伏はその後も身体能力を見せつけ、トランポリンを利用したその場飛び式フェニックススプラッシュも繰り出すが、3カウントならず。飯伏はブランコでも怪しい乗り方をして、試合に関係ない大石真翔に蹴りをぶち込むと、今度は射的コーナーに乱入。射的のライフルを選手に向けて発射しまくり、ダークな笑みを浮かべる。
ウォーターバルーンの水上戦に悪戦苦闘
ウォーターバルーンに悪戦苦闘の赤井沙希 【高木裕美】
110メートルスライダーからテーブルスプラッシュ
葛西は110メートル見晴らしスライダーから飛び降りてのテーブルスプラッシュで伊橋を粉砕 【高木裕美】
さらなる巨大施設進出に意欲
史上最大の路上プロレス成功でさらなる巨大施設進出に意欲 【高木裕美】
■DDT「路上プロレスin伊豆ぐらんぱる公園」
4月15日(水)静岡・伊豆ぐらんぱる公園 観衆:500人(超満員)
<路上プロレス 4WAYマッチ>
高木三四郎&葛西純組vs.飯伏幸太&佐々木大輔組vs.男色ディーノ&赤井沙希組vs.伊橋剛太&宮武俊組
〇葛西純
(1時間5分31秒 テーブルスプラッシュfrom 110m見晴らしスライダー)
●伊橋剛太
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