田中vs杉浦など初夢対決が実現 ダンプ松本が大仁田と合体 電流爆破挑戦へ=ZERO1
ZERO1vs.外敵軍の5対5勝ち抜き戦では田中vs.杉浦など豪華な顔合わせが実現 【横田修平】
メインイベントでは、ZERO1vs.黒船シングル5対5勝ち抜き戦が行われ、弾丸ヤンキースによる一騎打ちなど、初夢さながらの豪華な顔合わせが次々と実現した。
元旦からお年玉シングルの熱戦
曙はNWA UNヘビー級王者の鈴木に完勝 【横田修平】
弾丸ヤンキース対決は時間切れ引き分け
弾丸ヤンキース対決は時間切れ引き分けの熱戦に 【横田修平】
大将戦を任されたのは佐藤耕平と崔領二。観客の圧倒的な支持を得た佐藤が歳との蹴り合いを制し、ジャーマンスープレックスで勝負を決めた。
ZERO1軍の勝利を呼び込んだ佐藤は、「去年、負けたまま借りを返してない選手がいる」と、その場で田中との一騎打ちを表明。2.8新木場1stRINGで、佐藤の世界ヘビー級王座を賭けたタイトルマッチとして行われることが決定的となった。
ダンプ「電流爆破? いつでもやってやる」
大仁田の電流爆破勧誘にダンプは「いつでもやってやる」 【横田修平】
試合後、大仁田から「ダンプさんよ、アンタのレスラー人生の1ページに、電流爆破を入れませんか」と呼び掛けられたダンプは、「電流爆破? いつでもやってやる。超花火にしろよ」と即答で受諾。昨年12.23川崎市体育館で17年ぶりに解禁された女子の電流爆破マッチだが、54歳を迎えたダンプの参戦表明で、新たなステージに突入することになりそうだ。
インターナショナル&NWAJr2冠選手権試合をかけた3WAYマッチでは、ジェイソン・リーが、丸山敦、藤田峰雄の挑戦を退け初防衛に成功。年末の12.28香港大会で菅原拓也からベルトを奪った好調ぶりをキープし、トリッキーな動きで2人を翻弄。藤田の急所攻撃に苦しむ場面もあったが、必殺の死亡遊戯で藤田を仕留め、取り戻した至宝を守り抜いた。
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