大仁田がダンプ松本に電流爆破ラブコール ブードゥーは電流爆破での雪辱戦を要求
新感覚プロレス「Genexy」が旗揚げ
大仁田はダンプ松本に電流爆破デスマッチのラブコール 【(C)Genexy大会実行委員会】
8人がリング内外で入り乱れる大激戦のなか、KENJIを捕獲した大仁田が、机の破片で脳天を叩き割ると、DDOにつないで3カウントを奪取し、VMを制した。邪道狩りを果たせなかったYASSHIは、「大仁田、この借りは電流爆破デスマッチで返してやる。爆破して、オマエを消してやる」とアピールし、電流爆破でのリベンジ戦を要求した。
一方、大仁田は試合後、大会プロデューサーのブルーサンライフ・阪口晴樹社長をリングに招くと、聖水の洗礼を浴びさせた。さらに、試合を見ていたダンプ松本に対して、大仁田は「井上京子選手が12.23川崎で電流爆破に入る。ダンプさん、一度、電流爆破のリングに上がってみませんか?」とラブコール。ダンプはこれに、「やってやるよ」と呼応した。
バックステージに戻った大仁田は、「YASSHI? プロレスをよく知ってるな。それは認めるよ。それから、プロレスを愛する新しくて若いプロモーター(阪口社長)を育てるのも、俺たちの役目」とコメント。
そして、「ダンプさんよ、よかったら電流爆破のリングに上がってみませんか? そしたら、大仁田厚の世界が分かりますよ。俺は日本で初めてミクスドマッチを実現させた男。何が起こるか分からない」と改めてエールを送った。
VMからの要求に対しては、明言を避けた大仁田だが、両者が再び、対峙する日は来るのか? また、近い将来、大仁田とダンプとのミクスド電流爆破デスマッチは実現するのか、注目が集まる。
グラビアアイドルが観客に飲食物を
桃瀬まいみ、嘉村早織、小林明日香、小日向美羽、佐原麻衣子と5人のグラビアアイドルも登場し、観客のもとに飲食物を運ぶサービスも 【(C)Genexy大会実行委員会】
なお、ペ・ヨンジュンのモノマネでおなじみのタレント・ぺよん潤がリングアナを務め、美声を響かせて、会場の盛り上げに一役買った。
■「Genexy〜第1章〜」旗揚げ戦
11月8日(土)東京・新木場1stRING 観衆:200人
<メインイベント ストリートファイト8人タッグマッチ 無制限1本勝負>
○大仁田厚、戸井克成、マグニチュード岸和田、ジ・ウインガー
(13分48秒 DDO→体固め)
TARU、“brother”YASSHI、茂木正淑、●KENJI
<セミファイナル 女子プロレス・タッグマッチ 60分1本勝負>
ダンプ松本、○堀田祐美子
(5分58秒、タイガードライバー→エビ固め)
渡辺智子、●薮下めぐみ
<第3試合 ミクスド3WAYマッチ 45分1本勝負>
○がばいじいちゃん
(12分34秒 スワントーンボム→体固め)
●那須晃太郎
※もう1人はボリショイ・キッド
<第2試合 ハンディキャップマッチ 30分1本勝負>
リッキー・フジ、○雷電(10分07秒、反則勝ち※チェーン攻撃)
佐野直、木更津KID、●ヤミキ
<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
○よしえつねお
(9分01秒、逆エビ固め)
●見た目が邦彦
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