JBA、FIBAへの回答は成案にできず 丸尾会長代行「制裁解除に全力する」

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FIBAへの再提案は来年の五輪予選前が目処

――制裁を受けた場合、再提案のタイミングは五輪予選前という認識でいいのか?

丸尾 (制裁を)想定すれば、そういうところを視野に入れなければいけないと思います。(五輪予選は)男子も女子も中国でやるということは分かっていますが、まだ時期は明確に示されておりません。ただ、例年のパターンでいうと6月から8月くらいが五輪予選の時期。それ以前に再提案するということを頭の中に入れてやらなければいけないと思っています。

――会長選考委員会で丸尾会長代行は立候補するのか?

丸尾 それはまだ分かりません。

――制裁を受けた場合、選手にはどんな言葉をかけたいか?

丸尾 本当に申し訳ないと思うので、言葉の内容は別にして、どういうタイミングで選手にそれを伝えられるか。日本全国バスケットの愛好家、そういう人に対してきちっとしたメッセージを出さなければいけないんだろうと思っています。

――当たり前のことを当たり前にできない。なぜそれができなかったのか?

丸尾 組織のありようだとか、一番分かりやすいのは事業です。ちゃんとやろうという仕組みになっていたのか? とか、そういうところの検証ができていなかったのが大きいのかなと思います。

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