シャラポワ絶賛「錦織は手本になる選手」=お菓子大好き!『シュガポワ』情熱PR

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シャラポワが来日、自身がプロデュースするグミキャンディー「シュガポワ」のPRイベントを行った 【スポーツナビ】

 女子プロテニスプレーヤーのマリア・シャラポワが28日、東京中央区・銀座にある輸入雑貨店「PLAZA GINZA」で、自身がプロデュースするグミキャンディ「シュガポワ」のPRイベントを行った。

「シュガポワ」はシャラポワが1からプロデュースするスイーツブランド。「シュガー」と「シャラポワ」をかけ合わせたブランドネームで、2012年夏に米国ニューヨークで販売開始、日本では「プラザ(PLAZA)」各店で昨年5月より発売されている。また、売り上げの一部は、子どもたちの夢の実現を目的に設立されたMaria Sharapova Foundation(マリア・シャラポワ財団)に寄付されている。

甘いお菓子が大好き!

子どものころから甘いお菓子が大好き! 【スポーツナビ】

「子どものころから甘いものが大好き。激しい練習や試合のあとは必ず甘いものが食べたくなるんです。4年ぐらい前から甘いお菓子のビジネスをやってみようと思い、世界中の色んな味を試食しながら、この『シュガポワ』を発売することができました」とシャラポワ。リップが目印のパッケージの中には、リップ、ハート、スター型をモチーフにしたカラフルなグミや、テニスボール型のチューインガムなどが入っており、一際目を引く“ポップでキュートなお菓子”にデザインされている。
「とにかく楽しいお菓子を、と思って開発しました。せっかくならパッケージもかわいくして、食べた後も取っておきたいと思えるようなものに自分でデザインしたんです」

 日本での売れ行きも好調という「シュガポワ」。シャラポワ自身は「このカラフルさが日本では受けるんじゃないかなって思っていました。日本はすごくカラフルだし、形とかカラーとか、見て楽しい、食べて楽しいところが受け入れられているのかなと思います」と、日本での人気を分析していた。

錦織は日本の少年少女のお手本になる

ファンの子どもたちと触れあいリラックスムード 【スポーツナビ】

 今回シャラポワは、テニス関係で来日したわけではなく、“ハロウィン・アンバサダー”として「シュガポワ」PRのために日本にやってきた。それだけに、イベント中も仮装したファンの子どもたちと触れ合うなど終始笑顔のリラックスムード。この日はシースルーのセクシーな白の衣装で報道陣の目を釘付けにしていたが、子どものころのハロウィンと言えば、「私もよく『トリック オア トリート』と言ってお菓子をもらっていたし、仮装もしました。ピンクの羽がついたフェザー系のコスチュームが好きでよく着ていたんです(笑)」と思い出話も明かしてくれた。

 また、「世界で一番好きな国の1つ」というくらい、シャラポワは大の親日家でもある。「どこに行ってもファンは温かいし、礼儀正しい。お寿司、しゃぶしゃぶも大好き!」と大きな笑顔。もちろん、米国IMGアカデミーを拠点としている同門の錦織圭の活躍も喜んでいる。
「フロリダでよく会っているけど、彼は素晴らしい選手。彼の成功によって日本中の少年少女たちのロールモデルになるでしょうし、強い意志、パッション、自信を持つ大切さを示してくれると思います」

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