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秋山&大森組が世界タッグ王座を死守
青木&佐藤組が逆転VでJrタッグ制覇
曙&吉江の巨漢コンビを粉砕し世界タッグ王座を死守した秋山&大森組
曙&吉江の巨漢コンビを粉砕し世界タッグ王座を死守した秋山&大森組【横田修平】

 22日の全日本プロレス「復活!2014 ジャイアント・シリーズ〜全日本プロレス 旗揚げ記念大会〜」東京・後楽園ホール大会では、1181人を動員した。 

 メインイベントの世界タッグ選手権試合では、秋山準&大森隆男組が、曙&吉江豊のスーパーヘビー級コンビを退けV3に成功。11.16後楽園で開幕する「最強タッグ決定リーグ戦戦」に向け、「原点に帰って臨みたい」と気持ちを新たにした。

最強タッグへ「原点回帰」で必勝誓う

元横綱をマットに沈めた大森はパートナーの秋山にもライバル心
元横綱をマットに沈めた大森はパートナーの秋山にもライバル心【横田修平】

 薄氷の勝利だった。圧倒的な体格差に苦しめられ、秋山が吉江の下敷きになったところへ、曙がボディープレスを連発。地獄をさ迷いながらも、同期の絆でピンチを逃れると、最後は大森が怒とうのスライディング式アックスボンバー2連発。元横綱をマットに沈め、ベルトを守り抜いた。

 秋山は 「最強タッグに向けて、大森としっかり話し合い、気持ちをフルに持っていけるようにしたい」と、王者として臨む最強タッグに向け、「原点回帰」を宣言。大森も「秋山にまだまだ負けるか、というのがオレの原点」と、秋山へのライバル心をギラつかせた。

佐藤が最強タッグ&ジュニア獲りを宣言

大逆転でジュニアタッグを制した青木&佐藤組は最強タッグでヘビー級戦線に殴りこみ
大逆転でジュニアタッグを制した青木&佐藤組は最強タッグでヘビー級戦線に殴りこみ【横田修平】

「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」決勝戦では、リーグ戦1位の金丸義信&ウルティモ・ドラゴン組と、2位の青木篤志&佐藤光留組が激突。青木&佐藤組が優勝の栄冠をつかみ、「ジュニア最強として最強タッグに乗り込む」とヘビー級に宣戦布告した。

 青木&佐藤組は、第2試合でDDTプロレスリングの石井慧介&高尾蒼馬組と決勝戦進出の切符をかけて対戦。決勝戦では、この日2試合目ながら、20分以上に及ぶ激闘を戦い抜き、佐藤が脚極め腕ひしぎ逆十字固めで金丸からギブアップ勝ちで逆転Vをつかんだ。

「体格で勝ってると思ってるヘビー級の奴ら、オレたちが首かっ斬るまで寝て待ってろ」と、最強タッグでの大暴れを誓った佐藤は、青木の持つ世界ジュニアヘビー級王座への挑戦も表明。ジュニアのシングル&タッグ最強コンビとして、最強タッグでもジュニアの底力を見せ付けると息巻いた。

馬場さんの妻・元子さんが秋山全日本にエール

秋山・全日本にエールを送ったジャイアント馬場さんの妻・元子さん
秋山・全日本にエールを送ったジャイアント馬場さんの妻・元子さん【横田修平】

 今大会は、旗揚げ記念大会ということで、創始者である故・ジャイアント馬場さんの妻で、相談役の馬場元子さんがリング上からあいさつ。 馬場さんが好きな色だったという真っ赤なスーツを着て、約12年ぶりに会場を訪れた元子さんは、「馬場さんの思いが込められた『明るく、楽しく、激しく』を、秋山社長に引き継いでいってほしい」とメッセージを託した。

 新しくなった全日本の雰囲気に「随分変わった」と驚きながらも、「馬場さんも長年かかけて全日本を作り上げた。種をまいて、芽が出て、育つまでは時間がかかると思うけれど、観客が会場に来て良かった、と思えるような試合をしてほしい」と秋山全日本にエールを送った。

高木裕美

静岡県沼津市出身。埼玉大学教養学部卒業後、新聞社に勤務し、プロレス&格闘技を担当。退社後、フリーライターとなる。スポーツナビではメジャーからインディー、デスマッチからお笑いまで幅広くプロレス団体を取材し、 年間で約100大会を観戦している 。最も深く影響を受けたのは、 1990年代の全日本プロレスの四天王プロレス。

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