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佐野「各ポジションでいい仕事ができた」
ワールドGP トルコ戦後コメント
「各ポジションでいい仕事ができた」と手応えを口にした佐野優子
「各ポジションでいい仕事ができた」と手応えを口にした佐野優子【坂本清】

 バレーボール女子のワールドグランプリ(GP)は21日、決勝ラウンド(8月20日〜24日、東京・有明コロシアム)の第2戦が行われ、日本はトルコを3−0(25−13、25−17、25−17)のストレートで下し、開幕2連勝を飾った。


 序盤はトルコにリードを許す展開だったが、この日先発メンバーとして出場した石井優希のスパイクや大野果奈のブロックで着実に得点を重ねて第1セットを奪う。第2、第3セットもキャプテンの木村沙織や長岡望悠のスパイクが決め、守っては佐野優子や宮下遥が好レシーブでボールをつないだ。日本は危なげない戦いで2連勝、勝ち点を6に伸ばし首位に立っている。


 以下は試合後の選手コメント。

佐野優子(デンソー)

「この勢いを消さないように」


 各セット、スタートも良く各ポジションでいい仕事ができた。(予選ラウンドの)1週目でトルコと対戦した時はサーブで崩されたのが敗因だったので、今日の試合はサーブレシーブが重要だと思って臨んだ。集中して、全員が常に高い意識を持ってできたのが良かった。


 個人的には2年ぶりの全日本で、スタート時は気持ちが追いつかず、今までどおりにできなかったけれど、グランプリファイナルになり、気持ちも落ち着き始めたので、少しずつチームに貢献できていると思う。この勢いを消さないように、明日の中国戦も出だしからしっかり戦いたい。

石井優希(久光製薬)

最多得点を挙げた石井(右)は、「全員が偏りなく攻撃できていた」と試合を振り返る
最多得点を挙げた石井(右)は、「全員が偏りなく攻撃できていた」と試合を振り返る【坂本清】

「全員が偏りなく攻撃できていた」


 レシーブとブロックの関係が良く、レフト、ライト、センターと幅広く攻撃することができたのも良かった。(大会前は不調だと言っていたが)気持ちの面が大きかった。試合が始まってからも不調だと思っている自分がいたので、いったん取り消して、自分が今できることをやろうと思って入った。


 今日の試合は全員が偏りなく攻撃できていたので、相手のブロックが1枚、1枚半になっていた。セッターの(宮下)遥のトスが良かった。明日対戦する中国は、予選ラウンドで2度対戦し1勝1敗。明日も気持ちを切り替えて、スタートからまずは(最初のテクニカルタイムアウトの)8点を先行し、今日のようにブロック&レシーブの関係を良くして、粘りのバレーをしたい。

大野果奈(NEC)

先発メンバーとして出場し、攻守に存在感を発揮した大野果奈
先発メンバーとして出場し、攻守に存在感を発揮した大野果奈【坂本清】

「もっと積極的に攻撃に入りたい」


 出だしからサーブで攻めていたので、ブロックとレシーブの関係が機能していた。ポジションはミドルブロッカーで入っているけれど、ライトからも打たないといけない。(所属チームの)NECでもライトから打つことが多いので動きは似ているし、全日本でも抵抗なくできている。


 自分が主に打つのはクイックで、クイックを打って決めることが仕事だと思う。トランジション(攻守が入れ替わるタイミング)の時はトスを呼んで上げてもらうようにしている。自分がクイックに入ることでサイドからの攻撃に対するブロックが少なくなる。自分が攻撃で生きることでサイドからの攻撃が楽になると思うので、もっと積極的に攻撃に入りたい。明日の中国戦も、サーブで攻めて相手を崩すバレーがしたい。

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