エレクトリックRUN、日本初上陸！　幻想的なネオン輝くランニング大会

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　木々の枝にまん丸のバルーンが飾り付けられた場所「ネフマウス」や、たくさんの傘が木の枝からつり下げられた「エレクトロレインフォレスト」にも撮影スポットが用意され、親子参加の兄妹も、ネオンリング＆ネオンサングラスの女子たちも笑顔いっぱいだ。

バルーンが釣り下がった「ネフマウス」は、幻想的なゾーンだ 【田中孝始】

「エレクトロレインフォレスト」には撮影スポットがたくさん 【田中孝始】

　コースは森林ゾーンから、海の見える港ゾーンへ。円柱状のネオンバルーンが立ち並んだ「ピラーパーティー」を過ぎると、コース上のエレクトリックゾーンはラスト。あとはゴールへ一直線だ！

右手には海。「ピラーパーティー」を過ぎたらもうすぐゴールだ 【田中孝始】

　５ｋｍのコースを走ったり歩いたり。ダッシュでゴールゲートをくぐった後は、ＤＪが煽る会場での夜の野外フェス「祝完走パーティー」に突入。２０代女性が７割を占めたエレクトリックランナーたちの、弾けるようなエネルギーが会場にあふれた。

最後は夜の野外フェス「祝完走パーティー」！ 【田中孝始】

次回は１１月、大阪で開催！

　このエレクトリックランは２年前に誕生。第１回の米国カリフォルニア州オレンジカウンティー大会を皮切りに、米国内ではこれまで３５大会を開催している。２０１４年は日本のほか、カナダ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、韓国などアジア、ヨーロッパに次々と上陸する。
　日本での次回開催は１１月７日（金）、８日（土）の大阪大会が予定されている。会場は大阪城公園。この人気ぶりなら、大阪大会もチケット完売必須!?　大阪の夜に、光りの夜ラン。よりパワーアップしての“再来”に期待だ！

次は１１月の大阪大会！　今回、出場を逃した人もぜひチャレンジ！ 【田中孝始】

（取材・文：小川麻由子／スポーツナビ）

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