みのる容赦なし…華名を流血フルボッコ葬
宿敵・鈴木みのるに心身共にズタボロされた華名はタッグ結成を直訴 【中原義史】
メインイベントでは、華名が丸藤正道とタッグを結成し、因縁の鈴木みのる&里村明衣子組と対戦。みのるに心身共にズタボロにされ、敗れた華名は、次回10.7後楽園大会でのみのるとのタッグ結成を訴えた。
みのるのゴッチ式パイルドライバーに撃沈
鼻血を吹き出しながらも向かっていた華名だったが、みのるのゴッチ式パイルドライバーに撃沈 【中原義史】
みのるは華名の顔面を容赦なく張り、ツバを吐きかけると、馬乗りになって張り手、エルボーを連打。パートナーである里村が見兼ねて止めに入るも、みのるはそれを振り切って、なおも打撃を振り下ろす。華名は鼻血を噴き出しながらもなおも闘志を燃やすが、みのるにゴッチ式パイルドライバーで脳天からたたき落とされ、ついに力尽きた。
試合後、みのるに「ニセモノ」「中途半端な女子レスラー」呼ばわりされた華名は、「本物を知りたかったらオレのところに来い」という挑発に、号泣しながらも「じゃあ、今度はそばで教えてくださいよ」と次回大会ではタッグを組むことを要求。「おまえはカッコだけだ」と言い放ったみのるに、本物の魂を注入してほしいと呼び掛けた。
ヤンキー二丁拳銃が最強レフェリーに激怒
“最強レフェリー”和田良覚の暴走でノーコンテストに 【中原義史】
前回の2.25後楽園でも、ヤンキー二丁拳銃として望月成晃&真霜拳號組と対戦し、やはり良覚レフェリーの暴走でノーコンテストになっている宮本は、「おかしいだろ」とクレームをつけ、リング上から良覚レフェリーとのシングルマッチを要求。それでも収まらず、バックステージでも華名に詰め寄り、マッチメイクに不満をとなえたため、華名も「次の10.7でおもしろいカードを組んでやるよ」と息巻いた。
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