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ラムシ監督「日本は非常に進歩している」
試合前日、コートジボワール監督会見
日本戦の前日会見に臨んだコートジボワールのラムシ監督(右)とゾコラ(左)
日本戦の前日会見に臨んだコートジボワールのラムシ監督(右)とゾコラ(左)【Getty Images】

 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のグループCで、日本時間15日に日本代表と対戦するコートジボワール代表のサブリ・ラムシ監督とディディエ・ゾコラが、前日会見に臨んだ。


 ラムシ監督は「(アルベルト・)ザッケローニ監督が日本代表を率いるようになってから、日本は非常に進歩している」と称賛しつつも、「2006年や10年よりは非常に戦いやすいのではないかと思っている」と、過去の大会を引き合いに出して、グループリーグ突破への自信をうかがわせた。またゾコラも「明日は勝たなくてはいけないと思っている」と、日本戦への決意を語った。

ラムシ監督「明日は難しい戦いになる」

――まずラムシ監督にお聞きしたい。明日に向けてヤヤ・トゥーレの状態は大丈夫か?


ラムシ「私が言えるのは、すべての選手が用意はできている。体力的にも準備はできている。やはり誰もが100パーセントであるということは言えないかもしれない。数人はあまり回復の時間がなかったが、全員がプレーできる状態にはある」


――日本のチームスピリットを理解していると思うし、日本が攻撃的な選手をそろえていることも知っていると思うが、どのように対抗するか?


ラムシ「私が言えるのは、ザッケローニ監督が日本代表を率いるようになってから、日本は非常に進歩しているということだ。4年間の実績を残しており、今まで非常によく戦ってきているので、明日は難しい戦いになると思う。簡単には勝てないだろう。戦術的にも(レベルが)高く、非常にスピードも速い。規律のいいチームなので、難しい戦いになると思っている。また望んでいるのは、我々が日本代表を苦しめることだ」


――グループリーグ突破に向けて、どれだけのプレッシャーを受けているか?


ゾコラ「我々は非常に長く一緒に戦ってきている。ヤヤ・トゥーレも一緒だ。我々はいい選手がそろっているということを見せないといけない。これも非常に難しいことだと感じている。日本は実力のある選手がそろっているからだ。簡単なことではない。しかし今まで頑張ってきた。我々も今まで体調を整えてきたので、明日への準備はできていると思う」


――コートジボワールにはかなりのプレッシャーがあるか? 指導力を発揮するということではどうか?


ラムシ「ブラジルと比べればそれほどではないと思っている。明日は非常に重要な対戦だと思っているので、我々としては全力を尽くして、できることを見せたいと思っている」

ゾコラ「第1戦からベストを尽くす」

――ゾコラ選手にお聞きするが、この代表は今までなかった何を持っているのか?


ゾコラ「まず非常に有力な選手がそろっていることだ。ドイツ大会の06年と比べると、我々は進歩していると思っているし、10年と比べても良くなっている。ブラジル大会では、ベスト16に進むことができればと思っているが、このグループには日本、ギリシャ、コロンビアと非常に手強い相手がそろっているので、とにかく明日の第1戦から我々はベストを尽くす。明日は勝たなくてはいけないと思っている」


――ヤヤ・トゥーレがこのチームにいる意味は?


ゾコラ「チームにとっては非常に重要なことだ。また準備ができていると思っている。そしてコートジボワールだけでなく、アフリカのチーム全体にとっても彼の存在は非常に重要だと思っている」


――ここに到着したばかりで試合だが、コートジボワールはどこまで進めるか?


ゾコラ「明日に関しては我々はかなりできるのではないかと思っている。我々はグループリーグを勝ち上がることを見せなければならないので、そのためにも明日は頑張らないといけないと思っている」


――前回、その前のW杯とコートジボワールはそれほど力がなかったようだが、今回は大きな責任があるのでは?


ゾコラ「06年、10年には強力な相手がいた。例えば前者はオランダとアルゼンチン、後者はポルトガルとブラジルと対戦した。14年は我々にとってはいいグループではないかと思っている。日本とギリシャとコロンビア。敬意を持つチームばかりではあるが、ヤヤ・トゥーレや(ディディエ・)ドログバなど非常に強力な選手がいるので、アフリカの中でも我々のチームが注目されていると思っている。我々は明日、第1戦をとにかく手に入れないといけないと思っている」


――監督にお聞きしたい。日本については、他の代表に比べて勝てると見られているようだが? 明日の試合でベスト16に進めることを示せるのではないか?


ラムシ「あなたはそう思うかもしれない。日本を勝ちやすい相手と思っているかもしれないが、ザッケローニ監督が代表を率いてから大きく躍進している。非常に効果的にプレーをしている。得点も多く入れている。アジアカップも勝ち取っている。難しいチームではないかと思っている。ギリシャやコロンビアと同じように敬意を表するチームではあるが、06年や10年よりは非常に戦いやすいのではないかと思っている。しかし、コロンビアはやや有利な立場にあるのではないか。(ラダメル・)ファルカオがいなくても、他に良い経験を持っている選手がいる。そして日本、コートジボワールもすぐ後についている。明日の試合で我々のその後が分かるのではないかと思う」


――ラムシ監督、ビデオを撮って主審の判定に対してのクレームを出すという提案についてどう思うか?


ラムシ「それはあまり言うことではない。いい案だと思うが、もう大会が始まっているので、それをしてはいけないと思っている。大会が終わってからまた考えるべきことではないかと思う」

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