“W-1の自称エース”KAIが火野に辛勝 藤波ジュニアがデスペラードに屈辱敗
KAIはスプラッシュプランチャで火野を下し“W−1のエースの座”を守った 【横田修平】
デスペラード入りは完全否定
デスペラードの勧誘も軍団入りは完全否定 【横田修平】
試合後、KAIを「新メンバー」と主張するデスペラードが無理矢理Tシャツを着させるも、KAIを敵視していたはずの征矢学が救出。マッチメイカーへの復帰の道を画策する征矢が、25日の神戸大会での一騎打ちを前に、5.4TDCホール大会のリベンジを誓うも、KAIは「何度でも倒す」と余裕を見せ付け、「WRESTLE−1のエースはオレだ!」と吠えた。
LEONA、流血でデスペラードに怒り爆発
口から流血しながらもデスペラードに向かっていた藤波ジュニアLEONA(中央) 【横田修平】
4TDCホールでは、父の目の前でボロボロにされ、ツアーに帯同してのリベンジを決意。その意気込みを示すかのように、開始早々、奇襲攻撃で意気込みを見せ付けると、ドロップキック、父親譲りのドラゴンスクリューなどを繰り出していくが、デスペラードの術中にはまり、河野のネックハ ンギングボム、ニーリフトに力尽きた。
試合後もデスペラードにリンチされ、ニーリフトやイス攻撃で口から流血したLEONAだが、「凶器に頼らなければ何もできないくせに!」とマイクで叫び、怒りを爆発させた。
7.6東京・両国国技館大会の一部対戦カードとして、グレート・ムタvs.真田聖也が決定。もし、真田が当日までTNAのXディヴィジョン王座を保持していた場合は、タイトルマッチとして行われる可能性がある。また、TNAタッグ選手権、EWPインターコンチネンタル選手権、ブリティッシュ・ミッド・ヘビー級選手権の3大タイトルマッチの開催も決定した。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ