小橋建太「プロレス界に恩返ししたい」
6月8日に小橋プロデュースの興行開催

プロデュースの動機は週プロのコラム取材

「FDをひとつのブランドにできたらいい」と今後の展望を語った小橋
「FDをひとつのブランドにできたらいい」と今後の展望を語った小橋【スポーツナビ】

“鉄人”小橋建太がプロレス界に戻ってくる――昨年5月11日に現役を引退した小橋建太氏が14日に記者会見を開き、プロレス界の発展と恩返しの想いを込めて自身が完全プロデュースする興行「Fortune Dream1」(FD1)を6月8日、東京・後楽園ホールで行うことを発表した。


 現役時代とあまり変わらない体型で会見に出席した小橋氏。「引退後に『週刊プロレス』のコラムを担当することになって、いろいろな団体を取材するうちにもっともっとプロレス界に関わっていきたい、もっともっとプロレス界に貢献していきたいという思いが強くなって、自分でプロデュースをしてプロレス界に恩返ししていきたいと思うようになった」と興行開催の動機を明かした。

「団体の垣根を越えてプロレス界を活性化したい」

「プロレスは青春だった」と昨年5月に引退した小橋氏は「第2の青春ではプロレスのプロデュースにチャレンジしたい」と熱く意気込んだ
「プロレスは青春だった」と昨年5月に引退した小橋氏は「第2の青春ではプロレスのプロデュースにチャレンジしたい」と熱く意気込んだ【スポーツナビ】

 試合数は5、6試合を予定している。ファンの人たちが見やすいと思ってくれるようにと、料金は全席指定席で一律7000円。出場選手は未定だが、「コラムを書くにあたって、これまで見たことのない団体を見てきて、もっと試合を見てみたいなという選手がたくさんいた。僕自身が見たいと思うカードを組んでいきたい」と希望を挙げた。協力してくれる団体やぜひ出たいと言っている選手もいて、その選手たちのスケジュールを調整している最中とのことで、小橋氏自身も「楽しみ」と密かにマッチメイクに手応えをつかんでいるようだ。また、「小橋建太がやってきたプロレスへの思いを理解してくれる選手」という条件が付いたものの、「この会見を見て出たい選手がいたら名乗り出てほしい」と新たな選手も募っていた。


 今後の展望については、「団体の垣根を越えていろいろな選手に出てもらって、プロレス界を活性化していきたい。それでFDがひとつのブランドになれば面白いかなって。まずは大きなことを言わないで、FDの価値を上げていきたい。それでFD1、FD2、FD30、40、100と続けられるように頑張りたい」と熱い意気込みを語った。昨年5月11日、「プロレスは自分の青春でした」とリング上で挨拶をして、25年のプロレスラー人生から幕を引いた小橋氏だが、「“第2の青春”としてプロレスのプロデュースにチャレンジしていきたい」と現役時代と同様に力強く拳を握り締めた。

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